こんにちは。まるなな(@xx_maruchan_xx)です。
最近の北海道は天気がよいです。ほんの一週間くらい前までは33度を記録していた札幌の気温も、24度と夏日ですらなくなってきました。もう秋なのかな?
天気がよいのはなによりですが、そろそろ雨が欲しいです。
先日、学生時代からの友人が札幌生まれ札幌在住なのに「積丹に行ったことない。積丹ブルーが見てみたい。」と言うので、天気を見計らって神威岬と島武意海岸行ってきました!
積丹町 神威岬
読めない?積丹(しゃこたん)と読みます。神威岬(かむい)・島武意海岸(しまむい)と読みます。どれもアイヌ語由来の地名ですね。
札幌の西側に小樽市があり、そのさらに西側に積丹半島に神威岬はあります。積丹は6~8月にウニが解禁となりこの時期は、積丹ブルーと新鮮な海の幸を求めたくさんの人で賑わいます。
2018年7月28日(土)
絶好の積丹ブルー日和!!!
でも神威岬に近づくと不穏な雲が…。なんで?なんで??神威岬周辺だけ曇ってるの???
そして、神威岬の先端まで行こうと歩き出すと…『先日の大雨の影響により安全が確認できないため…』要するに『先端の灯台まで行けないよ』という貼り紙が…( ノД`)シクシク…(現在は復旧しています)
でも不思議なんです。
岬の左側は晴れてるのに、右側は曇ってる。

▲神威岬の右側

▲神威岬の左側
同じタイミングで撮ってるのに、海の色が全然違う。
門をくぐり、本来だと先端の灯台まで行けるのですが、今回はお預け。
途中からは舗装されていないので、スニーカーなど歩きやすい靴で行ってくださいね。
でもでも、あんなにかかってた雲が数十分で消えた!!!不思議だなぁ。
神威岬にはこのような伝説が残っています。
日高地方のアイヌの首長の娘チャレンカが源義経を慕ってこの岬まで義経一行の後を追ってきたが、既に海の彼方へ去ったことを知って身を投げ、神威岩になったという言い伝えがある。
『和人の船、婦女を乗せて、ここを過ぐれば転覆せしむ』
チャレンカの嫉妬心が女を乗せた船を転覆させたことから、岬一帯が女人禁制の地になったとされる。
チャレンカ怖ぇぇぇぇ(゚Д゚;)
しっかりと積丹ブルーを堪能できました♪
島武意海岸
神威岬から車で20分くらいの『島武意海岸』へ。
駐車場へ車を止め、歩いて小さなトンネルを少し歩きます。
ビックリするくらい綺麗です!!コバルトブルーです!!バスクリンはいってそうです(笑)
ここから下へ降りることができ、泳いでいる人もいました。私も泳いでみたいなぁ。
トンネルを戻り灯台に行く道へ進んでみます。陽射しが強く日焼けをしてしまいました。
少しの登りを15分くらい歩くと灯台があり、その先には展望台があります。こちらは人が少ないですね。
こちらの景色も素晴らしいです。
帰りにひっくり返ってジタバタしている大きい蝉がいたので、棒でつついて起こしあげました。(虫は大嫌いです)
まだ蝉の恩返しは来てくれてないです(笑)
食事処 鱗晃(りんこう)
島武意海岸のトンネルの手前に食堂があり、お腹がすいてる私たちは迷わず中へ。
普段だと生ものを食べるのですが、今回は趣向を変え『焼き魚定食700円』にしてみました。
もちろん、ウニ丼やいくら丼、えび丼もありますよ!
焼き魚はホッケでした。
家ではホッケは食べますが、このような食堂で食べるのは初めて。
半信半疑でしたが、ホッケうまい!!(*´▽`*)
1匹とかなりのボリュームです♪お味噌汁はエビの頭で出汁をとったものでした。
詳細は食べログへどうぞ。
積丹ブルーと美味しいホッケを食べ大満足で帰宅です。
小樽で観光もいいですが、できればレンタカーなどを借りて積丹ブルーを堪能して頂きたいですね。
実はこのあと、富良野岳へ向け出発しています。我ながら無茶してます(笑)
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