こんにちは。まるなな(@xx_maruchan_xx)です。
前回は、登山の前乗りでニセコ野営場で車中泊キャンプをした記事でした。
(実際は車内からほとんど出てないけど(笑))
今回はその続きです。前回の記事はこちら↓
2017年10月8日(日)
「ヘッドライト忘れた。」と思いつつ、深夜におトイレのため車内から出ると、外がとても明るい。
外灯もない山の中のキャンプ場である灯りは、トイレと水場に控えめにあるだけ。
この日の月は満月に近い状態。
月には薄く雲がかかりぼやけた感じにしか見えないのに、ライトがなくても何もかも鮮明に見える。
月明りってこんなに明るいんだな。
夜でも明るい街の中にいると気がつかないですね。
7:00 起床
朝、人の声で目を覚ます。
ニセコ野営場は、今回登る五色温泉コースの登山口にあるキャンプ場。
この駐車場に車を止め、登山をするため朝早くに登山者がやってきます。
おばちゃんのしゃべる声がうるさい!!(。-`ω-)
ここは、キャンプ場です。朝7時過ぎとはいえ寝てる人いると思うので、静かにしてほしいです。
仕方がないので、外を見ると昨日の霧はどこへ行ったのか。
快晴!!
「やったー!!ここはサイレントヒルじゃなかった♪」
心の中で密かに叫びます(笑)
ゆるゆると、朝食の準備。
今日は、鍋焼きうどんです。寒い朝にはもってこいかと。
私がモタモタと準備をしてると、またどこからか雲が…。
ここのキャンプ場の最寄りの登山口は、アンヌプリとイワオヌプリ。
本当はイワオヌプリに登るつもりで来たのだけど、前回のアンヌプリは真っ白で何も見えなかった。
というわけで、アンヌプリをリベンジです。
ちなみに前回、別世界だったアンヌプリの記事はこちら。
9:22 登山口からスタート
山の上の方は、もう葉が落ちかかっているけど、中腹が今が見頃。
緑、赤、黄色のコントラストが綺麗です。
前日降った雨の影響で見返り坂付近まで、泥パックみたいなドロドロ状態。
稜線沿いに雲が。雲の境目ですね。
さすが紅葉時期の三連休!!
7月の三連休には、こんなに人いませんでしたよ!!
10:33 アンヌプリ山頂 到着
登山口から1時間10分ほどで山頂へ。
雲海の中からぽっかりと顔を出す羊蹄山が見えました。
冬にスキーで来たことがあるのですが、アンヌプリスキー場のリフト降り場が見えてなんか新鮮!
こちらは、イワオヌプリ側。
イワオヌプリには少し雲がかかっていますね。
景色もそこそこに山頂での楽しみ。
お菓子の時間です!!でも!!
山頂で食べるお菓子を買うのを忘れてしまったのです(≧◇≦)
遠足で、おやつを忘れるくらいショックなことなのですよ!!
このお菓子が楽しみで山に登っているくらいなのに!!
いつものようにカップ麺をすすり、50分ほど山頂で休憩後、下山。
12:15 登山口 到着
50分ほどで下りてくることが出来ました。
下山後は、道路を挟んで向かいにある五色温泉で汗を流します。
入浴後はやっぱりお腹がすくので、ご飯を炊き、塩ホルモンとキムチでちょっと遅めのランチです。
ホルモン定食みたい♪
コールマンのパックアウェイソロクッカーでご飯を炊き、クッカーの蓋の部分もノンスティック加工になっているので、お肉を焼いても焦げ付かず、本当に便利!
クッカーの紹介記事はこちら
失敗しないご飯の炊き方の記事はこちら
ランチをサクッと食べたいだけなので、重い装備は持たずテーブルと敷物でピクニックスタイル。
ソロキャンはこれでもいいかもしれん。
キャンプ場で、みんなテント張ってるのに一人でこんな状態で肉を焼く女ってどうなんでしょう?
痛々しいのだろうか?
まぁちょっとハズカしいけど気にしない(笑)
だって!外で肉焼きたいんだから仕方ない!(*´▽`*)
◆まとめ
- お菓子を絶対に忘れない!(重要)
- ヘッドライトも忘れないように
- 紅葉時期のニセコの混雑ぶりがすごい!
- ニセコ野営場とその近辺は、ソフトバンクが3Gしか届かなく、LTE電波を探すためバッテリーの消耗が激しい
- ドコモはどこでもLTE全開
- 飲み物は、近くの「五色温泉インフォメーションセンター」に自動販売機があり
◆登山のタイムや詳細な情報はヤマップをご覧ください。
紅葉のニセコアンヌプリと軽キャンソロキャンプ
そんなこんなで、軽キャンピングカーテントむしで行くソロ車中泊キャンプ。
ニセコアンヌプリ紅葉編は終了です。
次は、どこの紅葉を見に行こうかな?