こんにちは。まるなな(@xx_maruchan_xx)です。
先日、支笏湖畔にあるイチャンコッペ山に登ってきました。この山は2回目。1回目は冬に登りました。
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変わった名前の山ですね!私も登るまでその山の名前は知りませんでした(笑)
イチャンコッペ山
標高829m。北海道札幌市の南側に位置する支笏湖畔にある。語源はアイヌ語で「サケ・マスの産卵する川」を意味する「イチャンコッペ」に由来。(諸説あり)
2018年8月19日(日)
登山口で入山届を書きスタートです。
最初の20分くらいは急登です。森の中を歩くので、陽射しが強い時にはありがたいかも。
急登が終わったころ、木々の間から支笏湖が見えてきます。
この辺りで周りを見渡しても、正直どれがイチャンコッペ山なのかわかりません。というかこの時点ではまだ見えません。
下の写真の、山は頂上ではなく『反射板跡』かと思われます。
ここからは、緩やかな傾斜を登りつつ森林浴を楽しむ感じ?(支笏湖は見えなくなります)
スタートから1時間20分ほどでまた、支笏湖が見えてきます。
ここからは、ちょっと急な登り。支笏湖を背に、笹の急登を登り切ると『反射板跡』です。
上の写真は、『反射板跡』から見下ろしたもの。とても景色はよいのですが、まだ頂上ではありません。
下の写真の右側の方が本当の山頂。結構遠くに感じますが、ここから15分くらいで着きます。
右側手前の山が『風不死岳』でその奥が『樽前山』。
樽前山のさらに奥は、苫小牧市と写真ではわかりにくいですが、海が光って見えました。
そして手の届きそうな、どんよりな雲。
反射板跡から15分程で、山頂到着です。
山頂は、反射板跡より視界は良くないです。笹が刈り取られた広場になっています。
山頂でカップ麺を食べ終わった頃に、とうとう雨がやってきてしまいました。濡れないうちに雨具を着ます。
ガスった山も神秘的で綺麗です。
たいした強い雨にも当たらず下山することができました。
所要時間等
登り(1時間35分)
- 登山口→反射板跡(1時間25分)
- 反射板跡→山頂(10分)
下り(1時間20分)
詳細は、YAMAPをご覧ください。
まとめ
登山口は少しわかりにくいです。『支笏湖展望台』で検索すると表示される、国道453号線のヘアピンカーブの辺りにあります。
車はこの支笏湖展望台の駐車場に停められますが、トイレありません。
ここから車で3分ほどのところにある『支笏湖観光センター(ポロピナイ)』には24時間開いているトイレがあります。
ポロピナイは自動販売機もあるので、うっかり買い忘れても飲み物が購入ができます。食堂もあるので下山後に食事したり、軽食やソフトクリームも販売しています。(下の関連記事にリンクを貼っておきました)
ゆっくり登っても2時間で登れる初心者向きの山です。
登山道も1本道で迷うこともありません。意外と人気も高く、休日ともなれば何組か方とスライドするくらいの山なので初心者やソロでも登りやすい山だと思います。
この記事を見た後に、イチャンコッペ山の冬登山の記事を読むと夏と冬との違いがわかって楽しいかも?
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