こんにちは。まるなな(@xx_maruchan_xx)
今日はテントむしちゃんのためのタイヤを見にショップを巡りました。
ちゃんと自分でタイヤを買ったことがなかったので相場とかよくわかってなくて。
店によって値段が違うのでビックリしました。
やっぱ、自分の足で歩かないとわからないな。
さて本題です。
休みで天気さえよければ、ここぞとばかりに山に登っています。
北海道の夏は短いので。
セミのように限界まで動き回ろうと思います(笑)
2017年7月30日(日)
天気はまぁまぁ悪くない。
前日の土曜日は、体力をチャージするために10時間は寝ました。
暑くなけりゃもっと寝れたのに。
私、根はインドア人間で寝るの大好き♪
そんなわけであまり遠くには行かず近くの山をということで、札幌岳にしてみました。
札幌岳とは
支笏洞爺国立公園内に含まれ、北海道石狩振興局札幌市にある標高1,293mの火山である。
山の名は、豊平川の水源であることに由来。札幌市内を流れる豊平川は明治以前はサッ・ポロ・ペツ(アイヌ語で「渇いた大きな川」の意)と呼ばれていた。サッ・ポロ・ペツは札幌市の地名語源でもある。Wikiより
札幌市内だし、全然前乗りじゃなくても行けるんですが車中泊します(笑)
登山口にはトイレがないため、国道230号線沿いの定山渓PAを使わせてもらいます。
自動ドアでホテルのトイレのように綺麗でした。
朝は、5時半くらいに起きる予定だったのに寝坊(笑)
7時に起床。準備完了。
登山口は、豊平峡温泉を過ぎ、豊平峡ダムの手前にあります。
8:35 登山口をスタート
沢沿いゆるやかな登りの登山道。
綺麗な川を眺めつつ樹林帯なので陽射しも直接当たりません。
気持ちの良く森林浴が出来ます。
台風高原
途中、洞爺丸台風で壊滅的に被害を受けた後に植林された、カラマツ林に出ます。
急に景色が変わり真っ直ぐに伸びたカラマツ一色の森と、
その根元には笹ではなくシダ植物があったりで
ここだけ映画に出てくるような感じ。
「台風高原」と言うそうです。
なんだか外国に来た気分。(*´▽`*)
10:09 冷水小屋に到着
1時間半ほどで冷水小屋に到着。
冷水小屋を下から見ると風格があってカッコイイですね。
名前の通り、夏でも手が痛くなりそうなほど冷たい水が流れている水場があります。
そのまま飲むことはできませんが、浄水器で飲んでみたら冷たくて美味しかった。
ただ水辺だからか虫がすごいので、10分ほど休憩後に山頂を目指します。
冷水小屋から先は30分ほど急になります。
急な場所を登りきった後に、稜線に出ます。
樹林帯スタートで木と川は思う存分見れるのですが、稜線に出ても下の世界が見えない!!
11:30 札幌岳山頂 到着
稜線にでてから、ゆるやかな登りをさらに40分ほど登ると頂上です。
結局頂上まで、何の景色をみることもできず山頂で急に開けたところに出る感じ。
登りの間は下界の景色を見ることできませんでした(笑)
山頂から、羊蹄山や札幌市街地を見渡せるはずなのですが、羊蹄山ある南側は晴れてますが、市街地のある北側はガスでほとんどみえませんでした。
噂には聞いていましたが、ここはアブがすごいです!!
山頂なんて特に、アブの巣窟です(笑)
あまり長居はできません。
12:33 下山開始
13:15 冷水小屋(10分休憩)
15:03 登山口に到着
【感想】
札幌から近く、人気の山です。
山頂まで全然景色が見えないのはちょっと寂しい。
アブがアブないので虫よけ必須です。
7時前には登山口駐車場は満杯になるようなので、早めの行動がよいでしょう!
【携帯電話の電波状況】
駐車場では既にドコモ、ソフトバンクとも圏外でした。
頂上では少し使えるようです。
【帰りのお楽しみ】
定山渓方面に来たら、寄りたくなるのが鉄板の豊平峡温泉のカレーですよね!!
今回は期間限定「噴火湾のミニホタテカレー」そんな名前のカレーをオーダー。
安定の美味しさです(*´▽`*)
ちなみにこちらの食堂では、インドカレーの他、十割そば、ジンギスカンがいただけるカオスな食堂です。
もちろん温泉もよいお湯ですよ。
豊平峡温泉
入泉料:おとな1,000円/こども500円
入浴利用時間:10:00~22:30(最終受付21:40)
http://www.hoheikyo.co.jp/dishes/
【ヤマップ】
詳細データはヤマップからご覧ください
札幌岳