こんにちは。まるなな(Follow @xx_maruchan_xx)です。
ソロで大雪山黒岳に登り、お酒を飲みに行ってきた記事の続きです。
前回の記事はこちら↓
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目次
黒岳石室へ
お腹がいっぱいになったら、黒岳石室へ!
iPhone8plusで動画を撮影してみました。歩きながら撮影したので、見づらいです(´・_・`)
黒岳石室
黒岳石室は、登ってきた方と反対側(大雪山側)へ約20分ほど下ったところにあります。
途中には『ナキウサギ』が見れるスポットがあり、高そうなカメラを抱えた人達たくさんがいるので、一緒に探してみるのもいいかもしれません。
黒岳石室は夏季のみ営業の有人避難小屋です。
食事の提供はありませんが宿泊(持込テント泊500円・石室泊2000円)できますし、シュラフのレンタル(1000円)もあります。
水などの飲料やビールにお酒・カップ麺・ガスボンベなど最低限のものは販売されています。(山価格ですが)
バイオトイレが設置されており、利用料は1回200円程度で、宿泊者は宿泊代金に含まれます。
2017年書いたブログ記事に少し詳しく書いてあります。
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黒岳石室に到着したら寝る場所を決め、荷物を置きコーヒーを持って10分で登れる隣の山『桂月岳』へ。
私はここからボーっと眺める景色が大好きなのです。
30分は眺めていたかもしれません。風もなくて本当に気持ちがよいのです。
石室に戻り、昨年の秋にご一緒させてもらった男性に再会!!
初めて黒岳にきたご夫婦や石室の管理人さん等々、初対面にも拘らず楽しくお話をさせてもらいました。
普段は人見知りの私でも、楽しく過ごせる特別な場所かもしれません。
話は弾み、すっかり消灯の時間(午後8時)。名残惜しいですが翌朝も早いので就寝です。
空を見上げると、息を吞むほどの満点の星空。
大雪山が北海道中で、一番綺麗な星空が見られる場所ではないか。と密かに思っています。
桂月岳からのご来光
朝4時に起床。
慣れないシュラフやマットで時々目を覚ましましたが、概ねよく眠れました。
寒さに万全の体制を整え、10分で着く桂月岳へ。
雲が多く、ご来光は一瞬しか見れませんでしたが、雲海も出て非常に綺麗でした。
朝食
やっぱり朝は温かいものが食べたい。そして山では、なるべくならご飯がいい派です。
でも、アルファ米なんて買ってないよ!って時に便利なのが、このシリーズ!
日清の『ぶっこみ飯・カレーメシ』シリーズが、安くて便利!
お湯を入れて5分で、ご飯が食べられる優れもの!そして何よりアルファ米より安いし、どこでも売ってる!
カップの容器は嵩張るので、中身だけ取り出して袋に入れて持っていきました。(お湯の量をチェックしておくこと!)
- お湯を沸かし、クッカーへぶっこみ飯をザーッと入れる
- グルグルをかき混ぜ5分ほど待つ(硬かったので6~7分くらい待ったかも)
- クッカーで作れば冷めても温め直せて便利
朝は冷えるので、温かい雑炊が染み入る(*´ω`*)
餅も焼いて投入!!玉子やチーズを入れるのもアリかと!お湯を沸かすときに、野菜を一緒に煮るとか。アレンジは無限大?
ただ、私が食べた味は塩辛かったので、水は多めでもよいかも。
御鉢平展望台と北鎮岳分岐
昨日、一緒だった方々が下山後、お蕎麦を食べに行くお誘いいただいたため、同行させてもらうことに。
下山開始まで時間があるので、御鉢平展望台まで散歩します。
もう秋の気配ですね。
ちょっと時間がありそうだったので、御鉢平展望台から北鎮岳分岐まで行ってみることに。
北鎮岳分岐。ここから旭岳を望むことができます。
粋人館(愛別町)
下山は3人で来た道を戻るだけです。山に慣れている方々なので、さすがにハイペース。私より重たい荷物を持っているのにスイスイと下りていきます。
黒岳温泉に入浴し各自の車で、愛別町の『粋人館』へ。
こちらは、1922年に建築された建物を改修した、和食のお店です。
昼は愛別産の十割蕎麦と玄米を中心にしたメニュー・夜は会席料理がいただけるそうです。
愛別町といえば、きのこが有名なので『茸天ぷらそば950円と玄米の稲荷寿司120円』をオーダー。
国産の十割そばでこのボリュームとお値段。安いと思います!(オシャレな蕎麦屋に多い3口で終わってしまうのは許せないタイプです(笑))
大満足です!石室の管理人さんに「是非行った方がよい。」と全力でオススメするのも頷けますね。次もここによって帰ろうと思います!
また愛別で高速に乗り、比布大雪PAで30分仮眠しようとタイマーのスタートボタンを押し忘れる痛恨のミス(笑)2時間くらい寝てしまいましたが無事に帰宅することができました。
やっぱり大雪はよいです♪
次回は、黒岳石室泊で持って行った装備について書いてみますね。
この記事の前編はこちらから
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以前にも旭岳と黒岳に登った記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
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