前回2日目の記事は
急にできたちょっぴり長いお休み。
勢いとノリで北海道から青森へ車中泊ソロ旅行を決行。
奥入瀬渓流を後にし、道の駅よこはまで車中泊。
この日は恐山を目指します。
ちなみに前日の記事はこちらをご覧ください。
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こちらの記事は以前に書いたものを改稿し再掲載しております。
2016年8月22日(月)
道の駅よこはまを9時過ぎに出発し北上。
10時過ぎむつ市の恐山入り口に到着。
次第に山道に。
10:27 霊場恐山の門に到着
雰囲気のある門に到着。
曇ってるせいか、既にちょっと怖い(笑)
入り口から門までやっぱりグネグネの山道を登っていく。
途中、恐山冷水を発見。
とりあえず飲んでおく!
冷水って言ってるだけあって夏なのに凄く冷たい。
「1杯飲めば10年若返り、2杯飲めば20年若返り、3杯飲めば死ぬまで若返る」
というありがたい水だった。
1杯飲んだのに、若返った様子はない。残念。
10:34 恐山到着
一人だから余計に怖い(笑)
そこからすぐ赤い橋と川。なんか石像…
あれが噂の三途の川だ!(老朽化のため現在は渡れないそうです)
おぉ!火山のせいかな?
青くてきれいな川だ♪(*´ω`)
奪衣婆と懸衣翁の石像。
雰囲気ありまくりで怖いです!
暗い時には見たくないな。
亡くなって三途の川にくると奪衣婆に身ぐるみをはがされ、懸衣翁が柳の木にその着衣を掛け、柳の枝の垂れ具合で生前の悪行の重量がわかるんだとか。
三途の川を渡るといよいよ霊場恐山。
ここはお寺で拝観料500円を払って中に入るのです。
境内を進んでくと温泉がある!!(*´▽`*)
温泉が女性用で2箇所。男性用で1箇所。
拝観料さえ払えば、無料で入浴できるんだって!
おぉ!(*´ω`*)
一回りしたら、車からタオル持ってきて入るぞ!
ここは火山なのね。
登別の地獄谷に雰囲気が似てる。
火山を地獄、湖側の砂地を極楽に見立てている。
天国も地獄も見たことはないけど、きっとこうなのかもって思わせる厳かな景色だ。
出てから気がついたけど、火山だから地獄の辺り歩いてると暑いのよ!
お地蔵さんや慰霊碑に手を合わせ30分位で地獄→極楽まで歩く。
一度車に戻り、タオルも持って再入場。
掛け湯をして誰もいない温泉に浸かる。
これがめっちゃいい気持ち♪
少し熱めのお湯で硫黄泉なのかな?浴槽の底には白い粉が沈殿している。
酸ヶ湯よりいいかも!?
秋の紅葉時期で涼しい時にもう一度来たいなと思うところでした。
入浴後お腹が空いたので、東北地方限定どん兵衛芋煮うどんを食す!
あまり期待していなかったが結構美味しい。
ちなみに、恐山にも食堂はありましたよ。
うどんを食べてる間じゅう、湖の方を眺めてると湖畔から湖を眺める外国人の男性が一人。
15分は眺めてたんじゃないだろうか?
何を思ったのか?
私が英語を話せたら、話しかけたかったな。
13:30 大間に向け出発?
出発してすぐ、大雨が降ってきた!
ちょうど、この時は北海道に3つも上陸し、大被害をもたらした台風の3個目が近づいてる時だった。
特に急いでる旅でもないので雨宿りしてから出発することに。
上の写真の湖に並んでる黒いのは、杭の上に鳥が止まってます。
最初はオブジェがあると思ったらよく見たら本物だったよ!!
微動だにしないから作り物かと思った。
恐山から更に北上するルートでやっぱり山道。
小降りになったと思ったのに、また大雨。
しかも大雨時落石注意って書いてる看板が。。。
道はグネグネだし、大雨だし、落石注意だし。
本当は車でも止めて休みたかったんだけど、休めそうな場所もない。路肩もない。
グネグネ過ぎて自分の運転なのに酔ってきた(-_-;)
なんとか頑張って薬研温泉のトイレのある駐車場まで辿り着き一休み。
後部座席で昼寝をした。
1時間位寝て、起きたら雨は止んでた。
翌日は、14時のフェリー予約を取ったので北海道に帰らなければならない。
大間へ向けさらに北上します。
続きはこちら↓
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