こんにちは。まるなな(Follow @xx_maruchan_xx)です。
雪の少ない今年の北海道。早く春と思いきや、3月下旬だというの雪が積もり春が足踏みしているようです。
まだ多少雪の残る北海道で、冬キャンをしました。と言ってもテントを張るとかそんなガチなやつではなくて、潔くバンガロー泊!
ツイッターでお友達になった『キャンプビギナー幸子さん』、テントもタープも立てない焚き火もしないのに『自称キャンパー歴5年のまるなな』あと一人いるんだけど、これはほぼ肉を食べにきただけの人なので、いなかったことにします(笑)
オートリゾート苫小牧アルテン
北海道の南部「苫小牧市」にあります。雪の積もる北海道では珍しい、通年営業のキャンプ場でその名の通り高規格のオートキャンプ場です。
本来ならば、このような高級キャンプ場には来れない身分なんですが(笑)ありがたい事に冬季間は30パーセントオフなのです。(オートサイトテントサイトは50%オフ)
バンガロー(定員4名):4〜10月まで9000円、11〜3月まで6000円
テントサイト・電源付きサイト・コテージ・バンガローなど様々な区画があり、今回は女性2人はバンガローに宿泊です。
【公式サイト】オートリゾート苫小牧アルテン|キャンプ|コテージ
苫小牧アルテンのバンガローの写真
バンガローの外観
苫小牧アルテンのバンガローは、こじんまりしたログハウス。
建物の前に、芝生?土のテントタープを張るペースがあるものの、雪解け水でドロドロ過ぎるため、タープを張るのは早々に諦めました(笑)
「バンガロー前の駐車スペースは1台のみ駐車できます。」と聞いていましたが、軽自動車なら2台余裕で止められそうです。
ドロドロの土の部分ではゆっくり過ごせそうもないため、駐車スペースに椅子をおきセッティング。
イスに座った状態からは、眺めるのはこの風景。沈む夕日が綺麗ですね。(でも、青いビニールかかった所が全部キャンプサイトなので、テントがビッチリのハイシーズンはあまりいい景色とは言えないかも。)
バンガロー内部写真
苫小牧アルテンのバンガローの室内はこんな感じ。
マット(家庭用)が4枚。ロフトベットには上下2名づつ就寝できます。
水しか出ませんが炊事場もあり、左手はトイレのドアです。
トイレは水洗ですが、暖房便座ではないので座ると「冷たっ!!」と声が出てしまうくらい冷たいので、ご心配な方は100円ショップで便座カバーを買い持参するのがよいと思います。
FF式のストーブ。温度設定機能がありますが、かなり頻繁についたり消えたりを繰り返すので、寝るときはタイマーにした方が静かに寝られるかも。
一応小さいけどテレビもあります。
センターハウス
炊事場やトイレは、コテージやバンガロー内には設置されていますが、テントサイト・オートサイト利用者はセンターハウス内の炊事場を利用します。
受付の左側にあるカウンター内の流し台を使います。流し台は2つで、お湯が出る蛇口は1つしかないので譲り合って使いましょう。
センターハウス内には小さな売店もあり、薪や焚き火台のレンタルもあります。そのほか、炭・着火剤・トング・お菓子・お酒など、最低限の物は購入することができます。忘れ物をした時は、覗いてみるっといいかもしれません。売店は18時までです。
キャンプご飯
アルテンのコテージのチェックイン時間は14時30分〜とかなり遅め。(テントサイトは12時30分〜)
私たちは、はらぺこなのです!!!
到着後、速やかに炭を熾し、ご飯を炊きます。今回の目的はジンギスカンを食べること!まるななの独断で肉はこんな感じ(*´ω`*)
ジンギスカンは、ジンギスカンで有名な長沼町に立ち寄り購入。
『かねひろジンギスカンのマトン(味付け)』・『かねひろジンギスカンの生ラム肩ロース』・『長沼ジンギスカンの塩ホルモンキムチ味』
生ラム肩ロースはラムステーキのような肉の厚さ、塩ホルモンキムチ味は長沼ジンギスカンの店舗じゃないと売っていないので、長沼町に寄った際にはお土産としてオススメです。(キムチ味よりガーリック味の方がオススメ)
幸子さんの『鶴居木炭』は火持ちがよいです♪私の安物はすぐに燃え尽きてしまいます。安物の炭は、七輪の火持ちの良さでカバー出来るはず?
見てこれ!まるなな愛用の『ザシチリン』!圧倒的な女子力になさ(笑)
でもこれ、火持ちがよくて燃焼効率も良いので炭の使用量も一般的なコンロより少なく済むし、七輪と違って軽くて割れないので、めちゃめちゃオススメなんだけどな。
でも、これで焚き火をすると『工事現場感』が出ちゃうんだよな(笑)
『女子キャン』とかタイトルに書いてみたけど、いつも全然映えない、まるななのキャンプ(笑)
まぁ映えなくたって、女子力なくたって、こんな景色でお酒が飲めたらそれだけで、幸せな まるなな なのでした。
ちなみに味付けジンギスカンは、冷えてきたためバンガロー内で焼きました。コールマンの『パックアウェイクッカーセット』のフライパンを使って焼きます。(本当はジンギスカン鍋を買ってきたけど、コンロとサイズが合わなかったので使えなかったのは内緒。)
翌朝は、ある計画のために軽めの朝食。幸子さんが用意してくれました。
フリーズドライの雑炊です。これが、美味しくて食べ過ぎた翌日にピッタリ!準備も楽で後片付けも超楽!色々な意味で優しい朝食ですね(*´ω`*)
朝食後は、ちょっと優雅にガリガリするコーヒーを飲む。
これも、北海道長沼町のまるななが超絶オススメカフェ『丘の上珈琲(珈琲考房)』でお取り寄せ豆です。元珈琲が苦手だった店主が自分のために作った珈琲。スッキリと上品な飲みやすい味です。
楽天で通販もしているので、気になる方は是非!
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【公式サイト】丘の上珈琲 – 長沼町にあるスペシャルティコーヒーを中心に扱う自家焙煎のコーヒー専門店
【食べログ】丘の上珈琲 珈琲考房 (コーヒーコウボウ) – 長沼町その他/カフェ
キャンプのチェックアウト後の楽しみ
あっという間にチェックアウト時間に!
苫小牧アルテン併設温泉『ゆめみの湯』
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうのです。苫小牧アルテンに併設された『ゆめみの湯』でまったり温泉に浸かります(*´ω`*)
苫小牧名物カレーラーメン
アルテンから車で15分くらいのところにある、苫小牧名物のカレーラーメンを食べに『味の大王 知新』へ。
私はカレーラーメンじゃなくて、醤油ラーメン!懐かしい裏切らない味でした!
肉を食べにきた人は、味噌カレーラーメンにチャーハンのセット。チャーハンが美味しかったです♪
幸子さんは、チャーシューチーズカレーラーメン!昨日の肉成分が足りなかったんでしょうか?なかなかのボリュームです!
久しぶりのキャンプということで、トングやご飯のヘラを忘れたり、着火剤が湿気っていたりとグダグダ感がありましたが、テントやタープを出せなかったので、片付けが楽にでき結果的にゆっくりできたと思います。
北海道でキャンプ場がオープンするのは、ゴールデンウィーク付近です。
本格的なキャンプシーズンが楽しみです(*´ω`*)
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初めまして、楽しく読ませていただいております。
記事の中に誤りがありましたので、お知らせしますね。
ゆめみの湯(誤)ゆのみの湯(正)
「ゆのみ」とはハスカップのことなんですよ。
写真にも「ゆのみ」と書かれてますよね。
元苫小牧在住者です。
わー!ありがとうございます
ゆのみの湯ですよね!!
やってしまいました!ありがとうございます。後ほど直しておきます。