【実機レビュー】小型ポータブル電源BLUETTI「EB3A」って何が良いの?【PR】

こんにちは!『軽キャン女子』まるななです。
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こんにちは!まるななです。
北海道札幌市在住。2017年に軽キャンピングカーキャンピングカー「テントむし」を購入し、北海道各地を車中泊旅、キャンプ、登山を楽しむ「軽キャン女子」です。

私の軽キャンパーにはクルマを動かす用のバッテリーと、もうひとつ居住空間用のサブバッテリーが設置されているため「ポータブル電源なんてなくていい。」と思っていました。

しかし、ポータブル電源を使うようになってから、車内で火気を使うストレス・換気の手間から解放されたことが、想像以上に車中泊が快適に!!

それからというものすっかりポータブル電源の魅力に、ハマってしまったのです。



発売当初から気になっていた、ポータブル電源 BLUETTI「EB3A」を提供いただいたので、実際に使ったレビューをします。

ちなみに読み方は、BLUETTI(ブルーティ)です。

提供いただいたとはいえ、正直に使用感をチェックしていきますよ!

商品概要は別の記事でも書いていますので、そちらもご覧ください♪

268Wh大容量だけが正義じゃない

BLUETTI「EB3A」の容量は268Wh(12000mAh)正弦波のポータブル電源。

最近のポータブル電源の売れ筋の傾向として、大容量1000Whや1200Whのようですが、268Whの小型サイズってかなり使い勝手よいです。

大容量もすごく便利なのですが、取り回しが大変。持ち運びは重いし、狭い車内だと置く場所に困ります。

▼テッシュの幅とほぼ同じ

10Kg以上あるポータブル電源を狭い車内で、座ったまま移動しなければいけないこともあります。絶対腰に悪い(笑)

大容量ポータブル電源の場合は、テーブルの上には置かず座席や足元に置くことが多いはず。

でも、使いたい家電や充電ケーブルが、短くて届かない。とちょっとイラっとしますが、このサイズなら机の上にあっても邪魔じゃない。

大きいポータブル電源を持っている人でも、この手軽さを知ってしまうと手放せないサイズなのです。

【BLUETTI JAPAN】 公式サイトはこちら

リン酸鉄リチウムイオン電池で高い安全性と長寿命

リン酸鉄リチウムは、コバルト酸リチウムや三元系比べ、600℃まで熱分解が起こらないため、安全性が大幅に向上。

また充放電サイクル数は、普通の三元系リチウムイオン電池の場合、500〜800回ですがBLUETTIは2500回以上。 (電池の寿命を伸ばすため、残り電量が20%になると早めに充電したほうがよいとのことです。)

安全で長持ちって、嬉しいです。

安心と楽しみを蓄電する【BLUETTI JAPAN】

標準モードでも80分で満充電

BLUETTI独自開発のターボ高速充電の技術により、ACコンセントよりの充電は最大430W。最短30分で80%まで高速充電、1時間で完全に充電。高速モード(430W MAX)、標準モード(268W MAX)と静音モードの3つの充電モードを選択でき、アプリで高速モードに変更が可能。引用元:BLUETTI JAPAN

標準モードでも、0%からスタートして80分後には満充電でした。

キャンプに行く前に、充電するのを忘れていたことに気がついても準備中に充電が終わってしまいますね。

BLUETTI「EB3A」の”良いところ・メリット”



  • 通常モードでも速い充電スピード
  • 正面にポートがある
  • 定格出力が大きい
  • あまりファンが回らないので静か
  • ライトがサイドランプとして意外と便利
  • アプリが意外と便利
  • 非接触式ワイヤレス充電の感度は悪くない

▼BLUETTI EB3A

やっぱり良いと思ったのは、ACやUSBのポートが前面に揃っていること。
横とかにあると置く場所によっては困ることもあります。

BLUETTI「EB3A」は定格出力600W

容量が286Wh(12000mAh)なので、それほど消費電力の大きい家電は使えませんが、定格出力が600Wあるため200Whの小型炊飯器でご飯を炊きながら、ちょこっと家電で目玉焼きを焼くってこともできますね。

私は寝ている時、手の届く位置にポータブル電源をおいておくため、夜中に充電中にファンが回らないのはありがたいです。ライトもあり、ちょっとだけ手元を照らしたい時にも便利。災害時の灯りの確保としても重宝しそうです。

意外と便利だと思ったのは、Bluetoothでポータブル電源に接続できるアプリ。
Wi-Fiでアプリに接続できるポータブル電源はありますが、Bluetoothで接続できるのが便利!
ポータブル電源の電源が入っていて、Bluetoothに接続できる範囲ならアプリ上で、電源残量確認・ポータブル電源の電源オフや、ACやDCの給電状況の確認と遠隔操作でオンオフができます。

▼置く位置が、若干シビアだけど非接触式ワイヤレスはあると便利!

BLUETTI「EB3A」の"気になるところ・デメリット"

  • USBポートが少ない
  • Type-Cが2個欲しい
  • ボタンの操作がわかりにくい
  • 充電中のファンの音は大きめ
  • ちょっと大きくて重い

USBポート2つは足りないです。最低3つか4つは欲しいところ。欲を言えばType-Cは2つあると嬉しいです。

ボタンの操作がちょっとわかりにくく、電源のオンとUSBや12Vのオンオフが同じボタンで、長押しや2回押しで切り替えのため、よく見たらUSBに給電されてなかったということがありました。私が慣れていないだけかもしれませんが、ちょっとわかりにくいかな。

このサイズとしては、ファンの音は大きめかもしれませんが、ファンの音は冷却を頑張っている証拠だと思って諦めます(笑)

ちょっと重くて大きいのは、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーだから、大きさや重さは仕方ないですね。

BLUETTI「EB3A」のアプリにこんな機能が欲しい

▼アプリで電源のOFFや給電のON OFFができる

先ほど、アプリでポータブル電源の操作や確認をできることを書きましたが、ACやDCの給電のオンオフができるならタイマー機能があると嬉しいです。
朝7時になったらオンになるとか…時間指定が難しければ、2時間後に切れるとか、点くとかの設定ができたら嬉しいな。お願い!!BLUETTIさん!!

まとめ



以上が、実際にBLUETTI「EB3A」を使った率直な感想です。

  • これからポータブル電源を買おうかな?と思っている方の入門編として
  • 既に中型のを持っていて容量を少し増やしたい
  • 大容量のポータブル電源を持っているけど、やっぱり小型の欲しい

そんな方にBLUETTI「EB3A」はおすすめしたいポータブル電源だと思います。

良いことも悪いことも書きましたが、小型とはいえ決して安くはない買い物ですよね。
この記事がお役に立てたら幸いです。

【BLUETTI JAPAN】でポータブル電源を購入する

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