【冷え性女子必見!】北海道の車中泊女子が冬キャンプに絶対持っていくおすすめグッズ10選

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冬でも車中泊を楽しみたい!

釣り・登山・キャンプ…冬にしか味わえない楽しみ方があるはず。

でも、寒いのは苦手だし…という方も多いのでは?

そういう北海道在住の私、まるななも、実は寒いのが大の苦手!

北海道在住だからといって、寒いのが強いわけではないのです。

寒がり車中泊女子が実際に使っている、車中泊寒さ対策におすすめのアイテムを紹介します。

寝る時もポカポカ!就寝時の寒さ対策

寒さ対策の鉄板「カイロ」

車中泊の寒さ対策

え?カイロ?そんなに暖かい?って思うかもしれないですが

車中泊での就寝時の必需品なんです!!カイロを侮ってはいけません。

足が冷たいからといって、足元にカイロを貼っていませんか?

その貼り方、損してますよ!カイロは貼り方で、効果が大きく変わるのです。

私のおすすめの貼り方は、肩甲骨の間に1枚と腰に1枚貼ります。

これだけで、まるで電気毛布の上で寝ているように暖かさ。

衣類の上に直に貼ると低温やけどの原因になるので、フリースなど厚めの衣類の上から貼るなど、低温やけどの対策もしっかり行なってくださいね。

「命の母カイロ」は、ふつうのカイロよりじんわり優しい温かさでおすすめです。

車中泊の寒さ対策

やっぱり最強!「電気毛布」

電源サイトやポータブル電源があれば、電気毛布が最強です。

電気毛布は掛け毛布より、敷き毛布の方が暖かいような気がします。

私の使っている電気毛布は、山善の電気毛布で消費電力が50Wくらい。

電気毛布を使うならポータブル電源の容量は、1人500Whくらいあった方がいいかもしれません。

ちなみに私が使っているポータブル電源は、こちら。

EcoFlow River Proで容量は、720Whを愛用しています。

まだ現役で販売されているヒット商品ですね。ちなみに、この後継機は、こちら。

720Whくらいだと1晩で、電気を使い切ることはないです。

北海道の極寒でも暖房を使わず、電気毛布だけで快適に寝ることができますよ。

ちなみに、外気温マイナス10度でFFヒーターを点けず、電気毛布だけで車中泊をしましたが、寒さでポータブル電源が動かなかったことはありません。

省電力で温かさキープ「電気式湯たんぽ」

車中泊の寒さ対策

電気毛布ほど、電気を消費せず簡単に温めるなら「電気式湯たんぽ」がおすすめ!

ポータブル電源に接続をし約15分待つだけで、ほかほか湯たんぽができあがり。

お湯を使わない電気式湯たんぽのメリットは2つ!

1.水とガスなどの熱源を用意する必要がないこと。

2.柔らかくゴツゴツしていないところ。

水の使用が限られる車内では500mlの水の確保も難しい場合もありますし、ガスなどの火を使わないので、寒いと思ったら電源に差しこむだけでホカホカの湯たんぽがすぐに用意できるのがうれしいですね。

また、ゲル状の湯たんぽの中身にモコモコカバーをしているので、抱いて寝たり足元に置いたりしても、湯たんぽ特有のゴツゴツした感じがないのがGood!

私が使っているのも、消費電力が400Wくらいで15分だけ加熱するだけなので省エネで、朝までポカポカを保ってくれます。

急に冷えた時など、持っててよかった!と思うアイテムの1つです。

ちなみに「マグマ」など、ちょっと熱めのカイロを湯たんぽ代わりにならないか試したことがありますが、カイロの暖かさは思っているより局所的なので、体に近いところに身につけないと意味がないようです。

寝ている間に、マグマのような温度の高いものを近づけると低温やけどになってしまうので、私はおすすめしません。

普通のカイロを適切に貼る方が、効果を発揮すると思います。

湯たんぽ派には「ナルゲンボトル」

車中泊の寒さ対策

湯たんぽ派の方には「ナルゲンボトル」がおすすめ。

登山愛好家の間では、湯たんぽ代わりにナルゲンボトルにお湯を入れて湯たんぽにして使っています。

ナルゲン(nalgene)のトライタン(Tritan)ボトルは、耐熱温度は、本体:100度、キャップ:120度、ループ:110度なので、熱湯もOK!

もちろん、そのままだと火傷してしまうので、きっちりと蓋をしめ、厚手の布に包み低温やけどには充分気をつけてくださいね。

ちなみに私は、100均のモコモコ靴下に入れていました。

普通の湯たんぽなら、寒い時期にしか使わないですが、ナルゲンボトルは年中使えるので1つは持っていてもいいかも。

私も車中泊では、料理に使う水を入れています。

NALGENE 広口1.0L Tritan Renew モカ
Nalgene

車内でくつろぐ時の寒さ対策

家でも履きたい「ダウンパンツ」

上半身にダウンは普通ですが、下半身もダウンは最強です。

ダウンパンツは軽量・コンパクト。使わない時でも場所を取らずに収納でき、なによりも暖かい!

冬の車中泊では必須アイテム!

持っている人は自宅でも履いている人も多いですよ。一度よさを知ったら履かないという選択肢はないはず。

値段は少しはりますが、普段から履けば元が取れる

製品によりますが、私が愛用しているモンベル(mont-bell)のダウンパンツは、ゴワつく感じもなくとても履き心地が良いです。

ちょっと高かったけど良い買い物をしたと思っています。

詳細については、以前記事していますのでそちらもチェックしてみてください!

足元を冷やさない「ルームシューズ」

車中泊の寒さ対策

車中泊では、ワークマンで購入したルームシューズを愛用しています。

足首まで包んでくれるのがうれしいポイント!

足元の冷えは、体の冷えにつながります。足は冷やさないようにしたいですね。

消費電力200W?「超省エネ電気ストーブ」

車中泊の寒さ対策

もしポータブル電源を持っているのなら、なんと消費電力200Wの電気ストーブが「TOHOビームヒーター」おすすめ。

軽自動車くらいの広さなら、温められますよ。

輻射熱で、体の内側から温めてくれるのです。

詳細については、別記事にしていますので、そちらをチェックしてみてください。

【レビュー】電気代節約!超省エネ・足元電気ストーブで車中泊をしてみた【TOHO ビームヒーター キューブ使用レポ】

自宅で足元暖房としては、優秀だと思います。

窓からの冷気をシャットアウト!窓の断熱グッズ

お手軽に冷気をシャットアウト「プチプチ」

窓からの冷気対策として簡単でおすすめなのが「プチプチ」
車中泊の寒さ対策

寒さは、窓からやってきます。まずは、窓の断熱対策が急務!

窓の寒さ対策は色々ありますが、私がおすすめなのは窓用のプチプチを貼ること。

窓用のプチプチは、車内を暗くすることなく断熱対策ができます。その上に厚手のカーテンをするのがよいです。

もちろん、クルマだけでなく、自宅のひえひえの窓にも最適です!

冬も夏も最強「アイズ・マルチシェード」

長い目で見るなら、アイズ・マルチシェード。

窓の断熱と遮光性については、ピカイチかもしれません。

寒い冬の冷気はもちろん、夏の暑い直射日光もカット、車内の温度上昇を防いでくれます。

夏はあるとないとでは大違い!年中使える最強アイテムです。

床も断熱!「銀マット」

車中泊の寒さ対策
ベッドや床の冷えは、車内の冷えのもと。

「冷えるな」と感じるところには、銀マットを仕込みましょう。

私も床の断熱で銀マットを敷いています。

もし、普通の乗用車で車中泊している方も、寝床の冷えを感じるのであれば、銀マットを敷くのもおすすめ。

購入するならロール式より、パタパタの折りたたみ式が加工しやすく収納しやすいので便利です。

まとめ

以上が、私の実際にしている冬の車中泊対策です。

今は、FFヒーターというキャンピングカー用の暖房設備があるので、冬でも快適な車中泊をしています。

しかし、車内が乾燥すので、極寒でも寝る時はFFヒーターを止めて寝ています。

カイロや電気毛布を使って寝ていますが、充分に眠れます。

車中泊は、クルマによって快適さは違うもの。

自分にピッタリの快適空間を見つけていってくださいね!

 

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