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まるなな
新千歳空港から成田発着のLCC(ジェットスター)を使い初めての一人旅。
格安1人旅で予算は限られており持っていける荷物にも制限があります。
普段、登山で使うザック(リュックサック)ひとつで行く、4泊5日の国内旅行の持ち物をリストにまとめてみました!
機内持ち込み荷物について(ジェットスターの場合)
LCCのジェットスターでは、機内持ち込み荷物は2つで合計7kgまで。受託手荷物は有料で事前のweb予約が一番安く、当日預けは値段が高くなります。
旅先で購入したお土産や、使わなくなった着替えなどは宅配便で自宅へ送ってしまいましょう! 荷物は軽くなるし、飛行機に持ち込むくらいなら送ってしまった方が楽です。
荷物は日帰り登山用のモンベルの『ロゼパック20L』で持っていきました。このザックは軽量で20Lですが、かなり物が入ります。
ザックの両脇にはペットボトルなどが入るポケットと、雨蓋部分には2箇所の小物入れがついており、よく使うものは上側。失くしたくない小物は内側に収納することができます。
このザックに2日分の着替えと洗面道具等を入れると、こんな感じになりました。
お財布やハンカチテッシュは、コロンビアのヒップバッグへ。裏にDカンが付いているので、ザックの間につけチェストバッグとしても使えます。(写真の商品は廃盤になっています)
私の持ち物リスト
今回の旅行で持っていったもの。
- 現金・キャッシュカード・クレカ・Suica
- 2日分の着替え+帽子・下着の予備各1(着圧ソックス)
- 1回分の洗濯洗剤
- 洗面用具(日焼け止め・化粧水・乳液)
- MOKUのタオル(速乾タオル)
- 化粧品(くし・常備薬)
- モバイルバッテリー
- USB充電器(2口)
- 充電ケーブル(Lightning+マイクロUSB+TYPE-C)
- イヤホン(AirPods)
- iPad
- コンタクトレンズ・メガネ・メガネケース・目薬
- ハンカチ・テッシュ・ウェットテッシュ
- エコバック
- ビニール袋
- 晴雨兼用折りたたみ傘
- 本やアニメをダウンロードしておく
着替えは何日分必要か?
基本的に、2泊3日でもそれ以上でも着ていく服+2日分の着替え
を持っていくと決めています。
だいたいどのホテルにもコインランドリーがあるので、足りなければ洗えばいいんです。
そこでオススメは…
コンパクトで乾きのよい衣類
ホテルのコインランドリーの乾燥機は30分100円が多いのですが、生乾きになることもしばしば。
乾いていないのでさらに100円を追加すると60分になってしまう。
30分だと少ないし60分だと多い。
でも、乾きのよい衣類は30分で乾燥できます。
乾燥機代と時間が節約でき、本当にこれが大正解!気軽に洗濯ができてよかったです。
着替え3日分(着ている分も含む)
- Tシャツ3枚(半袖2枚・長袖1枚)
- ショートパンツ1枚
- ストレッチジーンズ1枚
- ネルシャツ2枚(ワンピースにもなるロング1枚・ショート1枚)
- 下着3回分+予備各1
- レギンス2枚
- パーカー1枚
上記は、着ている分も含むため、持ち歩きの着替えは2日分です。
実際行ってみると、10月の東京は想像以上に寒くストールを1枚持って行けばよかった。と思いました。
冬は厚めのタイツ・ダウンジャケット・ストールがあればよさそうですね。
ちなみに履いて行った靴はトレランシューズでしたが、高尾山であれば、普通のスニーカーで大丈夫だと思いますが、高尾山の下りでは6号路は、普通の登山道なのでトレランシューズが役に立ちました。
便利グッズ・持って行ってよかったもの
リュックサックが歩き旅ではめちゃくちゃ使える!
東京見物は歩き旅になりがちなので、キャリーケースではなくザック(リュックサック)が非常に便利でした!
荷物が邪魔なら、コインロッカーへ預けようと考えましたが、結局一度も預けることなく持ち歩き、1日20キロ歩いた日もありました。(赤坂見附→都庁まで)
キャリーケースなら、こんなには歩けなかったと思います。
また荷物を預けるとなると、預けた荷物を取りに行く必要がある為、行動に制限ができ気分で予定を変えることはできません。
速乾!MOKUのタオルが便利
ホテルにはタオルが常備されているので、持っていく必要ないかもしれませんが、登山後に日帰り温泉に入ったり、旅先で見かけたローカルな銭湯に行く場合には、あった方が便利!(レンタルもあるかもしれませんが)
私は普段、車中泊で温泉に行った後のバスタオルは、干しても乾かないし場所とるし…と悩みの種でしたが、MOKUタオルを使うようになり、コンパクトで乾くのも早く、とても重宝しています。
今治タオルの『MOKUシリーズ』は、サウナー達の間で大人気のタオル。
薄いのにしっかりとした吸収力、肌触りがよく、軽く、速乾性がありおすすめです。
私は、フェイスタオルサイズのみ使っていますが、バスタオルサイズも選べます。
ミニタンブラーが便利
ミニタンブラー(200mL)を持って行ったのですが、これがかなり便利でした。
温かい飲み物を買い飲みきれなくても、タンブラーに移し替えて温かいまま持ち歩くこともできますし、最近のホテルは『ウォーターサーバー』が設置されているところも多く、水やお茶を淹れ持ち歩くこともできます。
登山で、温かい飲み物・冷たい飲み物を小休憩に飲めるため重宝していたのですが、旅でも便利だということがわかりました。
タンブラーを洗うため、小さめの洗剤とスポンジがあればよかったな。と後から思いました。
スマホの充電器は2口が便利
ホテルなどでスマートフォンなどを充電する際、使えるコンセントが1つしかない場合があります。
スマートフォンと、モバイルバッテリーを同時に充電しなくてはいけない場合、USBの差し込み口が2つ以上のUSB充電器が必要です。
晴雨兼用折りたたみ傘
今回の旅では傘を使うことはありませんでしたが、必須かな?と思うのが『晴雨兼用折りたたみ傘』です。
雨かさ・日傘とどちらでも使えるので、持っていて損はないアイテムだと思います。
日傘って、日焼けをしないという為だけでなく、使うと涼しいのです。以前、日差しが強いパラオへ持っていきましたが、直射日光に当たらないのでかなり快適に過ごせました。
傘を持って行くなら晴雨兼用傘がオススメです!
私が今欲しいのが、アウトドアブランドmont-bell(モンベル)の晴雨兼用傘『サンブロックアンブレラ』が、非常に軽くコンパクトで男性でも使いやすいデザインで欲しいな。と密かに思っているのですが、結構高くて躊躇しています(笑)
暇つぶしはダウンロードできるサービスを使う
LCCの機内は、Wi-Fiがない為ストリーミングで動画を見ることができません。
定額動画配信サービスである、『Amazon primeビデオ』や『dアニメストア』は、あらかじめ動画をダウンロードできる為、インターネットに繋がっていなくても(オフライン)動画を見ることができるのでオススメです!
またマンガや小説などは、Kindleなどの電子書籍が荷物が減らせるので便利です。
電車の乗り換えは『Yahoo!乗換案内』がオススメ
現代では、スマートフォンなしの旅は考えられません!
特に、見知らぬ土地での乗換がは難しいです。私は普段からYahoo!乗り換え案内を使っていて東京でも大活躍!
乗換アプリは色々試しましたが、『Yahoo!乗換案内』が無料なのに高機能でおすすめです。
エコバックはなにかと便利
意外と重宝したのが『エコバック』
- コインランドリーに洗濯物を持って行く
- ホテルから銭湯に行くとき
- カプセルホテルのベットで寝るとき
- お土産など買い物をした時
カプセルホテルでは大きい荷物はロッカー入れ、ちょっとした小物(モバイルバッテリー・充電器・飲み物)をもって移動する時に便利でした。
お土産を買った時も、立派な紙袋に入れてもらえますが、お土産は宅配便で送ってしまうので、結局は邪魔になるのでエコバックに入れてもらいます。
あるとかなり便利でした!
電子マネー(QRコード決済・Apple Pay・おサイフケータイ)
東京で公共交通機関に乗るなら、Suicaが便利ですよね!
お財布を紛失すると大変なので、なるべくお財布は外に出したくありません。
でもスマホは手に持っていることが多く、電車に乗ったりコンビニで飲み物を買ったりは、Suicaが便利でした。
カードタイプのSuicaでもいいですが残高が把握しにくいので、おサイフケータイやApple PayのSuicaアプリなら、残高もわかりやすいですし、どこでいくら使ったか履歴がみれるので便利♪
今は、QR決済で支払えるところも増えてきたので、わざわざお財布を出す必要もなく便利になりましたね。
持っていけばよかったもの・必要なかったもの
- セルカ棒(自撮り棒)が欲しい
- 足の疲れに『寝ながらメディキュット』があればよかった
- シャンプーコンディショナーのミニボトルは不要
一人旅は自撮り棒(セルカ棒)があればよかったかも。自分の写真は3枚くらいしかありません。
歩き旅なので足が疲れる!『寝ながらメディキュット』が欲しい。
歩き過ぎて、足がパンパン!でも『寝ながらメディキュット』なら、次の日に疲れを持ち越しません。
シャンプー・コンディショナーのミニボトルセットはいらなかった。1回分のパックを2つでよかった。
今回泊まった、カプセルホテルではちょっと良さげなシャンプーとコンディショナーが用意されてることが多く、ほとんど使わず荷物になっちゃいました!
女性専用フロアがあるカプセルホテルって、普通のビジネスホテルよりアメニティが充実していて嬉しいです。
まとめ
国内であれば、大体のものが現地で購入可能なため、4泊5日以上の旅行でも洗濯ができれば着替えは、たくさんなくても大丈夫かと思います。
もしコインランドリーが少ない場所なら、念のため着替えを1泊分増やすか、最悪ホテルで手洗いという方法もあります。
速乾性の衣類を選べば、エアコンや暖房が効いているホテルの部屋であれば翌日には乾くはずです。
以上、実際にザック1つで4泊5日の旅行をした時の、持ち物リストと便利だったものをまとめてみました。皆さんの楽しい旅行の参考になればと思います。
軽キャン「テントむし」で北海道を旅し、各地のグルメや温泉・登山・キャンプの様子をYouTube・ブログ・Yahoo!クリエーターズにて公開中しています!
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