【青森】酸ヶ湯温泉 軽で車中泊一人旅 3日目(再投稿)

前回2日目の記事は
急にできたちょっぴり長いお休み。
勢いとノリで北海道から青森へ車中泊ソロ旅行を決行。

青森に到着後、浅虫温泉や青森っぽいものを食べるお話です。

こちらからどうぞ。

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では、下記の3日目「酸ヶ湯温泉編」をどうぞ!

(注)この記事は以前に書いたものを改稿し再掲載しております。

 

この日は、この旅の目的地のひとつである酸ヶ湯温泉!

観測地点史上最高積雪566cmを記録したところです。
北海道にはない佇まいの建物を、テレビ見て行ってみたくなったところです。
酸ヶ湯温泉は八甲田山の一部なのね。実際に行くまでそれすらわかってなかった(笑)

 

2016年8月21日(日)AM7時頃

道の駅のいなかだてを7時過ぎに出発。
目的の千人風呂は混浴。
ですが、午前8~9時は女性専用の時間。
気兼ねなく入りたいので、この時間を目指し出発します。

山道に入り道路が細くなり、ちょっと心細くなる。
雪がすごく降る所なのに、道路は細いし北海道ではあり得ないくらいのきついカーブと急勾配の道路。
冬は通れるんだろうか?

 

8:00頃 酸ヶ湯温泉 到着

道の駅いなかだてから、1時間程。

あれ?思ったより建物は鄙びてない(笑)
改修してるんだろうね。ちょっと残念。

自動販売機で入浴券を購入。
千人風呂と玉の湯の2箇所風呂があり、千人風呂は洗い場なし。

同じでお湯で、洗い場があり男女別なのが玉の湯ということらしい。
どちらか片方だけの入浴の場合は600円。

両方なら1000円でタオルを貸出してくれ、このタオルが両方入れるという目印らしい。
折角なので両方入ります。

千人風呂

千人風呂は混浴です。
女性は脱衣所から、湯船までつい立てがあり基本目隠しされてる状態になってるので、基本的には湯船に入るまでには見えない構造。

総ヒバ造りで…私のボキャブラリーでは表現できない。
歴史を感じる建物だった!!!

すごく広いけど千人は盛り過ぎだよね(笑)
お湯は硫黄泉で白くトロミのあるお湯です。なんか効きそう!すごく良い!
お風呂に神棚があるのが面白い。

酸ヶ湯というくらいで酸っぱいらしいので味見してみた。
モワッとして少し鉱物臭くて、最後に酸味がある初めての味でした。
例えようがない!
でも、酸っぱいというのは本当でした。

9時以降は混浴になります。

どのタイミングで混浴になるのか気になったので、最後まで粘ってみたら9時過ぎ何の前触れもなく続々とおっさん達が登場!!
私が隠れて覗いてる状態なので、そうとは知らず前を隠さないおっさん達が続々と入ってくるのを見て早々に撤退(笑)

次は別棟にある玉の湯。

ここは増築したみたいでかなり新しい。狭いが洗い場、ドライヤーも完備!
シャワーの湯も、水道水とはちょっと違うみたい。ぬるぬるする。
こちらもいいお湯でした♪

風呂上がり、建物を探索。古いながらちゃんと手入れされてる感じに見えるます。

 

お腹が空いたので、併設されてる蕎麦屋「鬼面庵」が美味しいとのことなので、昼食は蕎麦に。

全て100%蕎麦粉のお蕎麦で、八甲田山の湧き水を使用してるとか。
水はセルフサービスの湧き水で贅沢にも流れ放題!飲み放題!
期間限定 葉わさびとろろ蕎麦を注文。

これがすっごい美味しい!
十割そば苦手なんだけど全然気にならない!
葉ワサビは初めて食べたと思う。とても美味しい。
あまり北海道では見かけないかも。
いつか来たらまた食べたい!!

その後併設されてるお土産やさんの売店で青森の味だと書いてある、生姜味噌おでんを食べる。

うちと同じ味の味噌おでんだった(笑)

青森の味噌おでんは生姜が効いたお味です。
うちの味噌おでん青森の味だったんだな。
予想外の事実を知ることとなった。
母方のばーちゃん秋田、じーちゃん青森の家系だからね。

そんな感じで午前中は酸ヶ湯温泉を満喫し、午後は奥入瀬渓流をサイクリングです!

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