軽キャン「テントむし」で北海道を旅し、各地のグルメや温泉・登山・キャンプの様子をYouTube・ブログ・Yahoo!ニュース・エキスパートにて公開中しています!
競馬で生活費を稼ぎその資金で旅をする。
日本全国の競馬場と馬にまつわるスポットを巡る旅を、YouTubeチャンネル「競!バンライフ」を配信している鈴木ショータさんの軽キャピングカー「インディ727」を紹介します!
▼競!バンライフの鈴木ショータさん
軽キャンの実物を見ずに購入!
ショータさんのインディ727は、軽トラック「スズキキャリィ」のOEMである「マツダスクラムトラック」がベースのキャブコンタイプの軽キャンパー。
まるななのテントむしと同じ。隣に並べると兄弟みたいでかわいいですね。
▼テントむしとインディは同じベース車
コロナの流行で密を避けられる旅ができると、空前の車中泊ブームに。
それに伴い、軽キャンパーの中古市場価格は急上昇。
入荷してもすぐに売れてしまうという状況が、現在も続いています。
ショータさんは、2年前日本全国を旅をしようと軽キャンパーを探していましたが、なかなか見つかりません。たまたまみていた中古車サイトで「インディ727」を発見!
「いつ手に入れられるかわからない」ということで、実物を見ずに購入に踏み切ったとのこと!
年式は、平成19年式とのことで少し古めではありますが、走行距離3万キロ台だったのが購入の決め手。
主な装備は、走行充電、FFヒーター、外部充電。
レイアウトは、対面テーブル式。キャンピングカーなので、もちろん小さいながらギャレー(シンク)も標準装備です。
窓はドア、後、左右で全部で4つ。断熱に優れているアクリル二重窓。滑り出し窓なので、雨が降っても車内に雨が入らないというメリットがあります。
ポップアップをすると車内の高さがグッと上がり一気に開放的に!
ドアは網戸と二重になっているので、ポップアップをしてドアを開け網戸にすると風通しがかなりよくなります。
ちなみに価格は300万円くらいとのこと。
実物を見ずにポンと買ってしまえる思いきりのよさが、競馬で生活が続けられる秘訣なのかもしれませんね。
車内のこだわりポイント
快適なデスクワークのためテーブルはDIY
ショータさんは、ただ闇雲に競馬をしているわけではありません。
元競馬新聞のライターで、自らの知識と経験を活かしPDFの競馬新聞を作成しています。
そのため、車内でのデスクワークも多く快適にPC作業を行えるかが最重要なのです。
▼自作の延長デスク(軽キャンパーインディ727)
既存のテーブルを撤去し自作。
スライドレールを設置し、壁に固定させる方法に変更。
さらにテーブルを延長させ拡張できるようにした。テーブルの脚の折りたたみの課題はまだ残るものの、おおむね快適にPC作業ができるようになったとのこと。
やはり、理想のワークスタイルを求め試行錯誤していますね。(私もそうだった)
快適な睡眠をとれることが長期旅の秘訣!
ベッドモードにすると、約100cmの横幅なのでシングルベッドよりも広い寝床の完成です。
▼ベッドモード(軽キャンパーインディ727)
汚れ防止にマットを敷き、家庭用の掛け布団を使っているので、家と同じくらい快適に過ごせるとショータさん。
ちなみにかさばる掛け布団は、運転席の後ろの座席の下に押し込んでいるとのこと。
軽キャン旅をするにあたり参考にしたYouTuberの名言「布は押し込め」を実践していると教えてくれました。
ちなみにそのチャンネル名「まるななちゃんネル」って言うんですけどね!
ポータブル電源はワーケーションの必需品
▼ポータブル電源(Jackery・JVC)
ショータさんは、主にジャクリ(Jackery700)とJVC(BN-RB10 C)とBigBlue(R200)のポータブル電源を3つ使用しており、合計約2000Wh。
減った分は、天気の良い日にソーラーパネルで充電。
ショータさんは、週5は車中泊、残り2日はホテル泊なので、ソーラーパネルで賄えなかった電気はホテルで充電できるので、電気で困ることはないそうです。
気になるあの装備は使う?
テントむしやインディのようなキャブコンタイプの軽キャンパーオーナーの間では、
- ルーフベットは使うか?
- ポップアップルーフ上げるか?
- サイドオーニングは使うか?
- ギャレー(シンク)は使うか?
問題がよく議論されます。(たぶん?)
ショータさんの場合は、
- ルーフベットは使わない派
- ポップアップは天気がよければ使う派
- サイドオーニングは使うチャンスがあれば使う派
- ギャレーは使う派とのことでした。
▼インディのギャレー(シンク)は広め
ショータさんのYouTube動画で、ポップアップ状態で馬券を買いに行っている間に、集中豪雨に見舞われ車内が水浸しになっているのを見ました。
申し訳ないですがちょっと笑ってしまいました(笑)
車内に雨が降るなんて、普通の車なら考えられないですよね。
馬好きさんにおすすめスポット
ショータさんは、もちろん馬も大好き。
車内には、馬の写真やぬいぐるみも飾られおり、その中でどれが一番のお気に入りか伺うと迷った末「ソダシ」と答えてくれました。
ソダシは白馬の競走馬。真っ白の馬は年間1〜2頭しか生まれないのだそう。
しかも、白馬の競走馬は世界的にも珍しく、ぬいぐるみは即完売するほど大人気と楽しそうに語ってくれました。
また競走馬だけじゃなく、野生の馬が見られるスポットにも足を運びます。
▼宮崎県都井岬
特にオススメなのが、宮崎県の都井岬(といみさき)の御崎馬(みさきうま)。
日本在来馬のひとつで国の天然記念物にも指定されており、都井岬では広々とした草原と海に沈む夕日、そこで暮らす野生馬を間近で観れる絶景スポットだとか。
本当に馬が好きなんですね。宮崎県いつか行ってみたいです!
YouTubeでクルマ紹介動画あります
そんな「競!バンライフ」のショータさんのインディ727をYouTube動画で紹介しています。
アイデアやグッズについても話してくれたので、是非チェックしてみてくださいね!
競!バンライフさん各種URLはこちら
https://linktr.ee/PDFkeiba
まるななのテントむしも紹介していただきました!
実際に乗っているので、細かいところまで気がついてくれました。
私のテントムシについて、1番詳しい動画かも?
こちらもご覧ください!
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