こんにちは！『軽キャン女子』まるななです。軽キャン「テントむし」で北海道を旅し、各地のグルメや温泉・登山・キャンプの様子をYouTube・ブログ・Yahoo!クリエーターズにて公開中しています！
2023年は5月27日（土）・28日（日）の2日間に渡り「増毛春の味まつり2023」が開催されます！
北海道の方なら難なく読める「増毛」という地名。「ましけ」と読みます。「ぞうもう」ではありません。
私も、この時期を楽しみに毎年通っていたのですが、なんとコロナの影響で開催されるのは、2019年を最後になんと4年ぶり！
開催されるのを、心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか？
2018年、2019年に開催されたまつりの様子をもとに、「増毛春の味まつり2023」を全力で楽しむ「まるなな流」の方法をご案内します。
※写真は、2019年より過去のものを使用しています。
増毛春の味まつりを楽しむ方法
増毛町はココ↑です。札幌から北へ約2時間半程のところにある港町です。暑寒別岳という山もあり登山にもよい山がありますね♪
【登山】初心者が秋の暑寒別岳（暑寒コース）に登ってきた
「増毛春の味まつり」は、遠藤水産を中心に、北日本水産、ぐるめ食品が販売する、活きの良い新鮮な甘えびが購入できます。
さらに、北海道最北の酒蔵「国稀酒造」（くにまれ）が開催する「国稀 酒蔵まつり」が同時開催されるという、神のイベントなのです。
新鮮な甘えびを肴に、日本酒が味わえるなんてお酒好きにとっては見逃せません。
港町市場の遠藤水産が販売する甘えび1箱は、2017年は1箱1kg2000円でしたが、今年2018年は1箱0.8kg3000円だったようで、年々値上がり傾向にあります。
価格は毎年、その時の水揚げにより変動します。
さらに、近年は甘えびは、不漁で例年より高値が予想されています。
遠藤水産の、箱入りを甘えびを購入希望の方は、朝7時並んでも少し遅いくらいかもしれません。
余裕を持って、並ぶ覚悟でいきましょう。
それでも食べたい甘えびはこちらです！この宝石にように輝いている甘えびを！！
増毛・遠藤水産の甘えび
もうとにかく美味しいです。語彙がないので上手く表現できませんが、プリプリで甘みが強い。
ここで甘えびを知ってしまうと、今までの甘えびはかすんでしまうほど絶品なのです。
向かいに座った東京の若い奥さんは、無言で黙々と大量のえびに食らいついていました。
国稀・酒蔵まつり
同時開催の『国稀・酒蔵まつり』
通常の試飲コーナーは無料ですが、有料試飲は「利き猪口付き」で400～600円
2杯目以降は半額の料金で試飲可能です。
※2019年時点の情報
国稀大吟醸！めちゃくちゃ美味しかったです！
めっちゃフルーティ！ワインみたい！段違いで美味しいです！！
このお猪口、家で計量してみると１杯100mlくらい入るので、2杯で1合くらいになってしまいます。
「田中青果」の漬物が絶品！
そして国稀酒造の隣の「田中青果」の漬物が絶品！
ニシン漬け・大根の糠漬け・胡瓜の焼酎漬け…様々な種類のお漬物を試食してから購入できるのも嬉しいですね。
新鮮な甘えび・美味しいお酒・漬物とかもうこれは、天国以外の何物でもないです。
国稀酒造横『国稀うまいもの横丁』には、鶏肉の唐揚げ（ザンギ）・ピザ・手打ちの蕎麦などもあり、魚貝類が苦手な方でも十分にお祭りを楽しめると思います。
北海道最古の木造校舎「旧増毛小学校」
出典：増毛観光情報局
旧増毛小学校の特別公開が特におすすめ。
旧増毛小学校は、1936年（昭和11年）に建設された、北海道最古の木造校舎で2012年まで、現役で使用されていたというのだから驚き。
歴史を感じるレトロな造りで、北海道の厳しい冬にも耐えれる重厚さは一見の価値ありです。
北海道遺産に指定されているため、普段は校舎内を見学することができませんが、まつり期間中は見学できるので、ぜひこの機会に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
他にも、イベントも盛りだくさん！増毛町の公式ページを参考にしてみてください。
北海道にいるなら、一度は参加してほしいのが「増毛春の味まつり」。
コロナ禍で、しばらく開催を見合わせていましたが、満を持しての開催となりました。イベントの日が今から楽しみですね。
YouTubeやってます！
軽キャンピングカー「テントむし」について気になる方は、こちらの動画もチェックしてみてくださいね！
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