軽キャン「テントむし」で北海道を旅し、各地のグルメや温泉・登山・キャンプの様子をYouTube・ブログ・Yahoo!ニュース・エキスパートにて公開中しています!
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こんにちは!まるななです。
北海道札幌市在住。2017年に軽キャンピングカーキャンピングカー「テントむし」を購入し、北海道各地を車中泊旅、キャンプ、登山を楽しむ「軽キャン女子」です。
▼軽キャンピングカーでキャンプ
私の軽キャンパーにはクルマを動かす用のバッテリーと、もうひとつ居住空間用のサブバッテリーが設置されているため「ポータブル電源なんてなくていい。」と思っていました。
しかし、ポータブル電源を使うようになってから、車内で火気を使うストレス・換気の手間から解放されたことが、想像以上に車中泊が快適に!!
それからというものすっかりポータブル電源の魅力に、はまってしまったのです。
▼軽キャンピングカーテントむしの車内
ポータブル電源は「大は小を兼ねない」
発売当初から目をつけていたBLUETTI(ブルーティ)「EB3A」は、容量268Wh(12000mAh)。BLUETTIでは最も小型の容量。
ポータブル電源って大容量が正義みたいな風潮あるけど、小型だって必要!と常々思っております。
「大容量が1個あれば小さいのなんていらなくない?」と思われるかもしれませんが、声を大にして言いたい!!
ポータブル電源は、大は小を兼ねない!
たしかに、大きいのが1個あれば事足りますが、ポータブル電源は「ポータブル」でなければいけないのです。
大容量のポータブル電源は、10kg以上あります。
デイキャンプで、スマートフォンや扇風機を使いたいだけなのに、10Kgのポータブル電源を家から持ち出すの面倒じゃないですか?
今は、テレワークのために外でパソコン作業する人も増えましたよね。電源のあるカフェは増えましたが、電源のある席が全部埋まっていることもしばしば。でも「このサイズなら持っていってもいいかな?」と思えるサイズ感。
私の周りの大容量ポータブル電源を持っている人は口を揃えて言います。
「小さいサイズのポータブル電源欲しいな。」と
ポータブル電源は、大は小を兼ねない!
じゃどんなサイズを買えばいいの?という迷える方には、下の記事がオススメですよ♪
これめっちゃいいじゃん!と思っていたポータブル電源を提供いただきましたので、早速紹介します!
そもそもBLUETTIってどんな会社?
BLUETTI 読み方は、ブルーティと読みます。
BLUETTIは、グループ本社であるShenzhen Poweroak NewEner Co., Ltdは、中国深圳にある蓄電池関連技術で世界トップレベルの企業とのこと。
2021年に、神奈川県に日本支社であるBLUETTI JAPAN株式会社を設立し、正規販売店として公式HP、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングがあります。
安全・安心のリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
BLUETTI JAPAN
の公式ページによると
リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO₄)とは?
リン酸鉄リチウムイオン電池はリチウムイオン電池の1種です。そして、リチウムイオン電池の中、一番耐熱性が良い種ともいえます。今までのポータブル電源は殆ど三元系やコバルト系、ニッケル系です。その中に、同じく電気自動車に使われてるのは三元系の電池です。
では、三元系と比べて、リン酸鉄リチウムイオン電池は何がいいですか?コバルト酸リチウムや三元系材料は220℃以上で熱分解を起こし危険性が高いとされていましたが、リン酸鉄リチウムはリン(P)と酸素(O)の結合が強く安定しているため600℃まで熱分解が起こらないなど、安全性が大幅に向上しています。
安心・安全の観点から、BLUETTIは「リン酸鉄リチウムイオン」を使用というのが嬉しいですね。
充放電サイクル数は驚異の2500回以上
リン酸鉄リチウムイオン電池の良いところは充放電サイクル数。
普通の三元系リチウムイオン電池の場合、充放電サイクル数は500〜800ですが、BLUETTIポータブル電源の充放電サイクル数は、なんと2500回以上。(電池の寿命を伸ばすため、残り電量が20%になると早めに充電したほうがよいとのことです。)
高速充電モード30分で80%
BLUETTI独自開発のターボ高速充電技術により、ACコンセントよりの充電は最大430W。最短30分で80%まで高速充電、1時間で完全に充電。
高速モード(430W MAX)、標準モード(268W MAX)と静音モードの3つの充電モードを選択でき、アプリで高速モードに変更が可能。
キャンプに行く前に、充電するのを忘れていたことに気がついても準備中に充電が終わってしまいますね。
充電方法はAC充電、ソーラーパネル充電、発電機充電の3種類。デュアル充電に対応しています。
超小型268.8Wh・定格出力600W
200Wh〜300Wh容量のポータブル電源の場合、200W〜300Wの出力が一般的ですが、BLUETTI「EB3A」は最大出力600W。
電力シフト機能より、最大1200Wまでの電化製品を動かすことができます。
このサイズで、ACの定格出力は600Wってちょっとすごいと思います。さすがに、出力が大きい家電を使うとすぐに残量がなくなってしまうのであまり使う機会はなさそうですが、私が使っている電気ケトル(ワールドポット2の消費電力420W)も問題なく使えるのは嬉しいです。
また、BLUETTIとして最小容量268Wh。(12000mAh)
主な使用目的がスマートフォンの充電やソロキャンプだったら、これ1台で1泊問題なさそうです。(一応、予備は持って行きますがほとんど使いません。)
BLUETTI「EB3A」外観
▼正面
すべてのポートが正面にあるのがよいですね!
横にあると設置場所によっては、ケーブルの抜き差しの時に見えにくいとか挿しにくいがあります。
意外と横にあるポータブル電源も多いので、ちょっとイラッとポイントだったります。
▼充電中
▼上
上部は、取っ手が収納されておりフラットです。上に物を置けそうだし便利。
しかも、スマートフォンをワイヤレスで充電できます。
ちょっと置く場所が、シビアですがケースをつけたままでも充電できるのは嬉しいですね。
▼非接触式ワイヤレス充電
▼後
後ろ姿がさみしいのでステッカー貼れそう?(笑)
▼左
左側には、ファンがあります。主に充電中に回りますが、比較的音は大きい印象。
▼右
▼ティッシュと比較してみた1
横幅は、テッシュよりちょっと大きいくらい。
▼ティッシュと比較してみた2
比較対象がなくて、テッシュですみません。でも、意外とわかりやすかったかも(笑)
BLUETTI「EB3A」の仕様
内容物
AC充電ケーブルは、箱の1番下あるので「あれ?ない?」って一瞬思っちゃうかも?
ケーブルは、ちょっと太めかな?アダプタはついていません。
EB3A本体
AC充電ケーブル(180cm、16AWG)
取扱説明書
保証カード
合格証明書
オプション
別売りでオプション公式サイトから購入できます。
ソーラーパネル
カー充電用ケーブル(72cm、16AWG)
PV充電用ケーブル(150cm、16AWG)
出展元:BLUETTI公式ページ
まとめ
私の中で、かなり熱いポータブル電源!BLUETTI「EB3A」の紹介でした!
来週、実際に使ってみたレビュー記事はこちら↓↓
提供いただいたとは言え、ウソは書きたくないので率直に素直に書きました!
実際に使ってみた感想は、次の記事をご覧ください。
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