【北海道】稚内~礼文島 テントむしで行くソロ車中泊4泊5日の旅 ~ノシャップ岬編~ 3/5

こんにちは。まるなな(@xx_maruchan_xx)です。

休みができたので、稚内へふらっと一人車中泊旅。

前回の記事はコチラ↓

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稚内旅3日目 2018618日(月)

礼文島に渡るため、この日は稚内で天気待ち。かろうじて雨は止んだみたい。

稚内森林公園キャンプ場についてまとめた記事はこちら↓

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▲稚内森林公園キャンプ場

とりあえず朝はゆっくりと起き、前日の残り物のしゃぶしゃぶを消化する。

特に予定もないので、『稚内森林公園キャンプ場』から近いところを観光します。

ヒマつぶし稚内観光

氷雪の門→ノシャップ岬→北防波堤ドーム→道の駅わっかない

翌日(火曜日)は、早朝のフェリーで礼文島に向かうため、少しでもフェリー乗り場に近づいておきたい。

今晩は、道の駅わっかないで車中泊決定です。

氷雪の門と九人の乙女の像

こちらはキャンプ場と同じ高台にある、『氷雪の門』と『九人の乙女の像』

▲氷雪の門

▲サハリンの方向

▲稚内駅・稚内港と北防波堤ドーム方面

『氷雪の門』は樺太で亡くなった島民の慰霊碑で、『九人の乙女の像』は終戦後にソ連軍の侵攻によって自決した電話交換手の女性達の慰霊碑。

以前テレビの特番で再現ドラマを見ましたが、実際ここまで来るとサハリンがこんなにも近い。北海道がソ連に占領されてもおかしくなかったことを実感しました。

そんな感傷に浸っていると、稚内公園限定『くまざさソフトクリーム』を発見!!!

▲稚内市休憩天望施設

▲熊笹(くまざさ)ソフト

限定の言葉に弱い私(笑)

稚内産の熊笹の粉末が練りこまれているとの事。抹茶に似た風味で濃厚な感じ。美味い(๑˃̵ᴗ˂̵)♪

ここから丘を下り、ノシャップ岬へ。

ノシャップ岬・ノシャップ寒流水族館

▲ノシャップ岬

▲ノシャップ寒流水族館・青少年科学館

▲右側の小高い丘が氷雪の門などがある稚内森林公園

一応ここにも、トイレがあるので車中泊ができそう。夜も開いているのかな?

ノシャップ岬の側には、最北端の水族館『ノシャップ寒流水族館』があり、入館料500円。ヒマなので見学して行く。

さすが平日!あまり人がいません。

こじんまりとした水族館で建物も年季が入っています。でもそれがいい!

アザラシや、ペンギンもいますよ。

クリオネや、ウニ・ホッケ・毛ガニ、タラバガニ・ニジマス?馴染みのある魚から、幻の魚イトウも展示されています。

うまそう…(ω╹๑ )

生け簀にしか見えないよYO

結構楽しめました♪水族館入館料500円だけで併設されている、青少年科学館も見学できます。これまた昭和感がスゴイ!!

南極越冬隊の展示が面白かったです。当時の実際に使われた装備、南極基地の寝室が再現されています。昭和30年代の装備で、南極に行くってヤバイ!!

昔、小さい時に意味がわからずに見た、南極物語のタロとジロにサブロという兄弟がいたのは知らなかった。やっぱめっちゃ頭の良い子達だったんだな。

ヒマつぶしによったところでしたが、意外に楽しかったです♪

余談ですが、この岬周辺の住宅地には、逃げることなく堂々と優雅に歩く鹿さんたちがたくさんいます。

▲ノシャップ岬在住の鹿

支笏湖近辺の鹿さんなんて、姿を見たと思ったらピューっと逃げていくのに、この辺りの鹿さんたちは特に気にするまでもなく、草を食べています(笑)

さすが、稚内レベルだと住宅街に鹿が出るんだ。

道民の私もそれには、ちょっとビックリ。

稚内港北防波堤ドーム

昔、小学生の時に来たことがあって当時は意味わからなかったけど、これ防波堤だったのか!

なんちゅーお洒落な防波堤!!

CMやドラマにもたまに出てくるらしいです。

▲稚内港北防波堤ドーム

昔は、今の稚内駅からさらに線路が伸びていて、ここにも駅があったとか。なんだかノスタルジーですな。

建築物も、服装も明治大正昭和初期が和洋折衷でお洒落だよね。どこでもドアがあったらなぁ…

道の駅わっかないとJR稚内駅

本日の宿泊場所。『道の駅わっかない』到着!

ってか、ここJR稚内駅じゃん!!

こちらの道の駅は複合施設になっており、

道の駅+JR稚内駅+バスターミナル+お土産屋+飲食店+観光協会+交流センター+映画館+セイコーマート+映画館+高齢者住宅

特に旅人によいと思ったのは

交流センターは、机とイス・電源・Wi-Fiが無料で使えます。22時まで開いているので寝る前に明日の予定を立てるのに便利(*´ω`*)

さすが、観光に力が入ってる街は違うな。

▲稚内でしか買えない稚内牛乳。美味でした(*´▽`*)

周りは繁華街で、居酒屋やラーメン屋さんなどの飲食店もあり、近場の居酒屋でお酒を飲んでから車に戻り車中泊もできそうです。

フェリー乗り場から徒歩10分以内、色々複合施設を詰め込んだわりには、駐車場はあまり広くはないです。ANAのクラウンホテル前の、稚内市管轄の未舗装無料駐車場は、近くに公園がありトイレと水場があるので、そちらに駐車している車も多かったですね。

この日の夕日は綺麗だった。翌日は期待できそう(*´▽`*)

 

稚内天然温泉 港の湯

道の駅わっかないや、稚内森林公園キャンプ場から近い天然温泉。

食堂や露天風呂から港や漁船が眺められ、とても楽しいです♪

日帰り温泉いうより、健康ランドのシステムで、食事は鍵の番号で最後に清算するタイプの施設のため値段が、大人750円と少しお高めですが見つけちゃいました!!

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じゃらんのお出かけクーポン。750円→650円です!(*´▽`*)

 

稚内天然温泉 港の湯

場  所:副港市場2F 温泉棟
営業時間:10時~22時 ※最終入館は午後9時30分<入浴料金>
入浴料金:大人(高校生以上)750円 中学生 700円 小人(小学生)420円
貸出料:フェイスタオル 50円 バスタオル 100円 浴衣 150円
※シャンプーボディソープ等はあります

 

ラーメン広宣

稚内市民のソウルフードと言えば炒麺(チャーメン)らしい。

小樽市もあんかけ焼きそば推しだし、北の港町の人はあんかけ焼きそばが好きなの?

他のお店は、残念ながら定休日だったり、営業時間の関係で徒歩で行けたのがこの『ラーメン広宣』でした。

観光客というより、地元の人たちの食堂と言った感じ。稚内駅周辺の飲み屋街にあります。

稚内のラーメン屋の大半は19時くらいで閉まってしまうので、夜に開いてるのありがたい(*´▽`*)

早速いただきます♪

見た通りの安定の美味しさ!ってかあんかけ焼きそばってどんな店でも大体美味しいよね(笑)

結局、我慢できずにビールを追加です!(笑)

あぁぁぁぁ申し訳ない!!本当に申し訳ない(*´ω`)最高や!

やはり港町。魚貝類が目立ちますね♪美味しかったです(*´▽`*)

 

この後は徒歩で道の駅に戻り、翌日の礼文島に備えて就寝です。ちなみに4時起き(笑)

道の駅の駐車場は、車中泊と思われる車で夜なのにいっぱい。

道の駅で車中泊する場合は、絶対耳栓する派なので遠くでアイドリングしている車があっても気にならない。

礼文島編はこちら↓

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