こんにちは。まるなな(Follow @xx_maruchan_xx)です。
※2018年1月の記事をリライトし再投稿しています。
この日、室蘭岳(鷲別岳)を登山しましたが、室蘭に来た本当の目的は山に登るよりも、室蘭市民のソウルフードともいうべき「天勝」の天丼を食べること!
ちなみに前回の室蘭岳の記事はこちらからご覧ください。
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創業大正9年!昭和天皇も召し上がったという老舗の「天勝」
室蘭では知らない人はいないというほど超有名店です。
私的には、室蘭と言えば、やきとりよりもカレーラーメンよりも絶対天勝派です。
室蘭市内にある大正9年創業100年近い歴史のある老舗食堂です。こちらの天ぷらはごま油で揚げているようで、全体的に少し黒いのが特徴。天ぷらと言えばサクサクじゃなきゃダメって人は絶対受け入れられないかもしれません。
揚げたての天ぷらをタレにくぐらせ、甘めのタレのかかったご飯に乗せ蓋をします。そのためサクサクという食感はないものの、ベシャっとかモソモソという感じではないです。しっとりというかフワッというか。このスタイルを江戸前天丼という表現をしている人もいるようですが、正式な江戸前天丼を食べたことがないのでわかりません。(追記:その後浅草で天丼を食べましたが同じスタイルでした。)
蓋からはみ出してしまっていますね。蓋をあけるとこんな感じ!エビ5本とイカが入っています。
私は天丼が好きでたまに外で食べます。どの天丼も最初は美味しいのですが、途中から油のせいタレのせいか胸が悪くなってきて最後まで食べるのはキツイ。
でも天勝の天丼は違います!!!
そんなにお腹が空いていなくても、途中気持ちが悪くなることはなくコレ多いかも?と思っていてもペロリと平らげてしまえる不思議な天丼なのです。
天丼のタレの甘さで気持ち悪くなることも、油で胸焼けすることもなく最後まで美味しく、幸せな気持ちのまま終われます。
不思議で仕方がない!!もうこれは奇跡!!(*´ω`*)
元地元民の母曰く、一度作る人が変わり味も変わってしまったが、今は以前の状態に戻っているとのことです。
室蘭のグルメ言えば、カレーラーメン、やきとりなんて言われています。
私的にはカレーラーメンとかは「室蘭名物だっけ?」みたいな感じですが、室蘭に来ないと絶対食べられない「天勝」の天丼がオススメ、
俳優の佐野史郎さん全国の天丼を食べ歩くほどのマニアで、とある番組で室蘭の「天勝」を美味しい天丼だと紹介していました!
ちなみにこちらのオーダーの方法は、店に入ってすぐレジで食券を買うシステムなので初見は迷うかもしれないです。下記のメニュー表をご覧の上、注文を決めてから店に入った方がよろしいと思います。
特製天丼は早めになくなってしまうので、まだ一度も食べたことがないです。
蕎麦もあるけど、個人的には蕎麦より天丼かな?
室蘭やきとり『鳥辰』
車中泊時の晩酌のため「室蘭やきとり」をテイクアウトし、テントむしの車内でいただきました!
この日の宿は、コンビニ駐車場なのでお酒買い放題(笑)
今回は、おそらく室蘭やきとりとして一番有名であろう店、地元の人々にも愛されている「鳥辰本店」です。
私は数十年ぶりです。
『室蘭やきとり』とは、函館のハセガワストアのやきとり弁当同様、豚串をさします。
室蘭で「やきとり」は、鶏に限らず『串にささった料理の総称』で別に鶏肉じゃなくたっていいんです。
室蘭やきとりは、豚精肉と玉ねぎが串に刺さっており甘じょっぱいタレ味(甘辛い)でからしをつけて食べるのが鉄板です。
昔、おでんを食べていた客が、おでんのからしをやきとりにつけて食べたのが始まりとか。
テイクアウトしたやきとりとビールを、ペロリと5本完食!!やっぱりやきとりにはビールですねぇ(*´▽`*)
夜にこんなに食べちゃった…山登りがんばろう…と心に誓ったのでありました…(。-`ω-)
というわけで、室蘭の名物グルメを紹介いたしました。
実はカレーラーメンってまだ食べたことないんだ(笑)夏の室蘭岳に登りたいので今夏でも紹介できるかもしれません。
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今年の夏は絶対に軽キャンで北海道に行きたいので、室蘭に行ったら天勝行きたいです。
こぐまさん、こんにちは。
北海道旅行に室蘭はちょっとマイナーな観光地かもしれません(笑)
ブラタモリが面白いみたいなので来る前に勉強するとさらに楽しめると思います。
天勝はかなり好みが分かれます(私は大好きですが)ので、事前に食べログなどをご参照ください。