こんにちは。まるなな(@xx_maruchan_xx)です。
2月ももう終わろうとしているのに、春の気配がない札幌です。北海道の春はいつ来るのかな?あと1ヶ月もしたら本当に雪が解けるのかな?
もう雪は見飽きたよ!(;´Д`)
さて本題です。2月の三連休で十勝方面を車中泊で巡ってきた記事です。
豊頃町のジュエリーアイス
[blogcard url=”https://marunana.com/article/syatyuuhaku-tokati/”]
然別湖コタン
[blogcard url=”https://marunana.com/article/syatyuuhaku-shikaribetsu/”]
前回の道の駅しほろ温泉
[blogcard url=”https://marunana.com/article/syatyuuhaku-shihoroonsen/”]
2018年2月12日(月)
最後は、糠平湖のタウシュベツ川橋梁を見に行きます。
ちなみにタウシュベツ川橋梁とは
日本国有鉄道士幌線(1987年(昭和62年)廃線)が1939年(昭和14年)に十勝三股駅まで開通した際に、音更川の支流であるタウシュベツ川に架けられたものである。1955年(昭和30年)に、発電用人造ダム湖である糠平ダムが建設され、橋梁周辺が湖底に沈むことになったため、士幌線は湖を避けるように新線が建設され、切り替えられた。その際に、橋梁上の線路は撤去されたものの、橋梁自体は湖の中に残されることとなり、現在までその姿をとどめている。糠平湖は人造湖であり、季節や発電によって水位が劇的に変化するため、橋梁全体が水没してしまう時期もあれば、水位が低くなって橋梁全体が見渡せる時期もある。その様子から、「幻の橋」とも呼ばれる。-Wikipediaより
こちらのサイトがとても興味深く面白かったです。大正から昭和にかけての「ありし日の士幌線」について書かれたサイトです。ダムの底に沈んだ旧糠平駅の写真などもあるので興味のある方はご覧ください。
[blogcard url=”http://arch-bridge.sakura.ne.jp/outline.htm”]
道の駅しほろ温泉から約50分のところにあります。
途中も道路もさほど峠道というわけではありませんが、路面が凍結しているので注意が必要です。
10時過ぎ 糠平湖 タウシュベツ橋梁入口駐車場
どこが入口かわからずとりあえず車を進めていくと、道路脇の駐車場に車がこんなにいっぱい止まっていました!
タウシュベツ橋梁に行く人たちの車と、わかさぎ釣りをする人たちの車です。まさかこんな山奥でこんなにたくさんの車を見るとは思いませんでした。さすが三連休!
タウシュベツ川橋梁には、スノーシューを履き結氷した糠平湖の湖上を歩いていきます。
入口には看板があります。ガス出てるし、氷が割れて落ちたら自己責任だから気をつけてね。的なことが書かれています。
湖畔までは林が続いていて、しっかり道路も出来ているので埋まることもないし、道に迷うこともなさそう。
湖上に出ました!橋…見えるけど結構遠いね。
こちらは、わかさぎ釣りのテントたち。なんだかイヌイットの村みたい。(見たことないけど)
湖上は少し雪が積もっていて、スノーシューがないと厳しいかな?
ツボ足(スノーシューを履いていない靴の状態)ではズボズボ埋まってる跡があり、そこから水がにじみ出てて怖い!(;´Д`)
湖面の水と雪が二層になってて綺麗ね!(*´▽`*)
風が強く、ガスってきました。こんなだだっ広いところでGPSなかったら迷子になりそう…。
というかめちゃくちゃ寒いです!!!(;゚Д゚)風が痛い!
2キロほど歩いてようやく到着。湖だから平らだと思ってたけど、少し登ったり下ったりはありました。
今はダムの底に沈んでるけど、昔はここを蒸気機関車が走ってたんだ。その姿を一度見てみたかったなぁ。
なんてちょっと感傷に浸ったりしてましたが…とにかく寒い!!顔が痛い!!(。-`ω-)
ジュエリーアイス同様、素敵な写真を撮れる気がしないのと天気もよくなく風で白く煙り、いつホワイトアウト状態になってもおかしくないので、ここも早々に撤退!
崩落が進んでおり、今年にも崩落するのではないか。と言われています。このアーチの状態がいつまで保てるか。その前に見ておけてよかった!!
夏にも来れるかな…天気よい日に見たいなぁ。
※2018年2月20日で今シーズンの湖上横断は中止されました。過去最短のシーズン終了だそうです。