「今年の冒険はどこにしよう?」
天気をみて、決めたのは前々から考えていた
「黒岳の石室に泊まりたい!」
旭岳から登って、お鉢を歩き黒岳石室まで行く冒険をしてみたお話。
前回は、黒岳石室から桂月岳に登りご来光を見たお話です。こちら↓からどうぞ。
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2017年8月20日(日)
黒岳石室(いしむろ)はこんなところ
北海道では数少ない有人の避難小屋です。
食事はありません。各自で用意する必要があります。
- 石室宿泊:1泊2000円(毛布1枚レンタル付き)
- テント泊:1人500円
- バイオトイレ利用料:1回200円
- レンタルシュラフ:1000円
- ガスボンベ(プリムス):700円
- 500mlペットボトル:500円(水・コーラ・スポーツドリンク)
- カップ麺:500円
こちらのサイトが、公式サイトより詳しい情報が載ってるかもしれません
出発前の山ごはん
前日、言うことを聞いてくれなかったガスにもう一度火をつけるも空振り。
石室の管理人さんにボンベを借りてつけてみたら、無事着いた!!
どうやら、ボンベ自体に問題があったらしい。
お湯を沸かしていると、ガスがなくなった…(T_T)
それを、不憫に思った心優しい男性がバーナーを貸してくれました(*´▽`*)
苫小牧からいらっしゃったお兄さんありがとう♪
お兄さんのおかげで朝から温かいものが食べられます!
本日の朝食は
- モンベルのリゾッタ(コーン味)
- アマノフーズのフリーズドライ豚汁
ガーリック味を買おうと思ったのに間違えてコーンを買ったのは内緒!
モンベルのリゾッタは、フリーズドライのお米でお湯を入れて3分で食べられるという画期的なもの。
同じようなものでアルファ米よりも短時間で食べられる優れもの。
- お湯を線のところまで入れてかき混ぜる
- 3分待ったら出来上がり
水でも作れるし、そのままでも食べられるんだって。
肝心のお味は…
あ!結構うまい!(*´ω`*)
コーンはピラフの味。
ピラフとしては、少し水気が多いけど、リゾットだよ。
と言われると納得の食感。
名前の付け方がうまいね!
大盛ご飯茶碗1杯くらいあるし、これに汁物あればかなり食べごたえあるからおススメ!
定番アマノフーズのフリーズドライの豚汁も美味しかった♪
前日の高松市のおじさんと苫小牧のお兄さんが相席だったので、ここでもたくさんのお話ができて楽しかった♪
私、人見知りだけど一期一会ってのかな?こんな出会いもある山は楽しいと思った。
そんな楽しい出会いもあった石室とお別れ。
お兄さんとおじさんは黒岳を下山するんだって。
それぞれ握手を交わしてお別れをする。
私は、また旭岳の姿見駅を目指し出発です。
7:23 黒岳石室 出発
今日は、緑のライン沿いに帰ります。
雲ノ平→御鉢展望台→北鎮岳→中岳→中岳分岐→中岳温泉→裾合平→旭岳姿見駅
雲ノ平
ずーっと緩やかなアップダウンを歩いていきます。
左手には昨日登っていた、北海岳や松田岳なんかが見えるけど、雲ノ平の方が低い位置にあるので北海岳を見上げる感じ。
昨日は、あんな高いところから降りて来たんだ!と今更ながらビックリする。
御鉢平手前の登りは、短いながらかなりキツイ。
ゆっくり休み休み登った。
8:11 御鉢展望台
ここからは、前日間宮岳から見た御鉢と中にある有毒温泉が一望できる。
ここから、北鎮岳分岐まであと少しだけど、今日はここまで!
続きはこちら↓
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