こんにちは。まるなな(@xx_maruchan_xx)です。
今日は全道的によい天気に恵まれました。前日から天気が良いとわかっていたのでサクッと塩谷丸山に行ってきました!
塩谷丸山とは、北海道の小樽市にある標高629mの山で、標高が600m台にもかかわらず小樽市街、余市市街、日本海、羊蹄山やニセコ、暑寒別山まで見渡せる絶景が楽しめる人気の山なのです。
昨年の夏に初めて登り、今回は2回目。前回の夏山の記事はこちら。
夏の写真と比較しながら見ると楽しいです♪
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2018年3月21日(水)春分の日
塩谷丸山には夏道ルートと冬道ルートがあります。冬道ルートは雪のある時期にしか登れないルートですが、私は何も考えずに夏道ルートにしました(笑)
昨年の夏、登山口付近に迷惑駐車が多く、近隣の住民が迷惑しているとニュースになっていました。迷惑駐車はダメですよ!
冬道ルートを使う人や、夏道ルートに止めるところがない場合は、JRの駅に停める人が多いようですが、私が到着した頃は、朝早いためか誰も止めていません。夏山と同じ場所に駐車することが出来ました。
高速道路の高架下をくぐり、登山口まで…歩き出したものの、夏道ルートも夏の登山道とは若干スタート位置が違うようです。
本来ならばまだ真っ直ぐ行った先が登山口なのですが、かなりの手前の左に入るトレース跡があります。
春分の日。暦の上では春ですが、まだ山にはしっかりと雪があり冬山です。
私の前にも一人で登っていた方がいたらしく、そのトレース跡を使って進みます。なだらかな登りの林間を30分ほど歩くと直登です。
ですがその直登もあまり長くはありません。20分ほど頑張って登ると開けた台地にでます。
ここの絶景は頑張ったご褒美といったところでしょうか(*´▽`*)
どこを撮っても絵になる!
絶景のかなりゆるやかな台地を25分進み、もうひと登りの直登を15分ほどするとそこは頂上です。
あともう少し!
頂上だ!!(*´▽`*)
頂上には看板がありますが、夏の間の休憩所もどこにうまっているのか、全くわからない状態です。
この尾根を進むと、見晴台があります。
夏のガレ場だったところ。
羊蹄山もクッキリです!羊蹄山がこんなに近くに見えるなんてビックリ!
小樽天狗山と遠藤山までの標識。ここから行けるのかな?
私は十勝方面だと思われる方向を眺めながら、カップ麺を食べます♪山頂で食べるカップ麺はやめられません(笑)
今日は、おうちにケーキがあったので、メスティンに入れて持ってきてみました(*´ω`*)
風もないし天気が良すぎて、降りるのがもったいない!1時間半ほど休憩し、約1時間で下山!
まとめ
所要時間:なだらかな林間(30分)→急登(20分)→ゆるやかな上りの台地(25分)→急登(15分)→山頂
私は登り1時間半、下り1時間でしたが、他の方の記録を見ると2時間くらいかかってる人もいます。雪の質や量によりかなり差がでます。歩く速度も人によって違うので無理をせず余裕をもって登ってくださいね。
雪がかなりしまってきているので、ツボ足で行けなくはないですが、スノーシューの方が楽だと思います。
思ったよりは混雑していませんでした。天気がいいからもっと高い山にいってるのかも。
バックカントリー初心者にはよさそうな山だと感じました。台地部分は少しあるく羽目になると思いますが、基本的にはほとんどを滑って下れると思います。
迷惑駐車ダメぜったい!
詳細のタイムや距離などはヤマップをご覧ください。
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