【自作】軽自動車スズキパレットの車中泊ベッド作成

こんばんは。まるなな(@xx_maruchan_xx)です。

初期のころから投稿されている車中泊の自作ベッドの記事。

結構この記事が読まれているので、ちょぴっと書き直してみたいと思います。

今は、軽キャンピングカーのテントむしに乗っていますが、その前に乗っていたスズキの軽自動車のパレット(現行のルークス・ スペーシア)で車中泊をしようと思ったのが、そもそもの始まり。

旅先で疲れないためには、フラットで快適なベッドが必要でした。
座席を、倒して隙間に何かをつめてフラット状態に近づける。

でも、やっぱり一番寝やすいのは完全なるフルフラット

以前に車中泊用ベッドを自作したものを公開します!!

 

自分で車中泊ベッドを作る

スズキのパレットで車中泊がしたいが為、2回ベッドを作っています。

私自身、工作的な心得があるわけでもなく、もちろん好きなわけでもないです。

ましてや、力もないです。

工具の使い方も知らなく知識ゼロの状態から、ネットで色々な人のアイディアを参考にして自分の出来る範囲で作りました。

特に、一番参考にしたのは簡易車中泊ベッドを製造販売しているラク◯ルさんのパレット用のベッドです。

 

(画像はクリックすると拡大します)

あちらはアルミ製ですが私はイレクターパイプで作りました。

イレクターを使用し、パイプカットが面倒そうなので、なるべくお金かけないためカットせずに作れるようにしました。

青い線は90cm 赤いのは30cm 黄色は20cm (緑は忘れました)の長さのイレクターが売っていたのでそのまま使っています。

全部、接着するとにバラせなくなるので、でも強度が落ちないように考えて作ったつもりです。

青い横の部分は接着せずに、ひっかけてすぐ外れるようなジョイントにしました。

 

よく車中泊の記事にパレット(ルークスや現行のスペーシア)には2名の車中泊には適さないなんて書いてありますけど全然大丈夫!!

 

しっかり2名足を伸ばして寝てました!

 

サイズ的には、シングルベッドよりちょっと広いくらいの幅100cm×長さ180cmです。

私が166cmなので、1人だと十分過ぎる広さ。

前の座席も倒してベッドにするので現在の、NBOX・ハスラー・ウェイクが車中泊仕様で発売していますが、それと同じレイアウトのベッド展開だと思います。

ちなみに椅子の倒し方は、

  • 前席が後ろに倒す
  • 後部座席は収納した状態

 

カーテンについて

カーテンはニッセンで安い遮光カーテンを購入しカット。

裾の処理は、百均のアイロンで裾上げをするテープを使いました。

バックドアのカーテンレールは、出窓用のレールを切り売りしていたのをジョイフルで見つけました。

左右のカーテンは、安いプラスチックのカーテンレールをカッターで切り、内張の天井に穴をあけビスで固定し、内側も固定してます。

前はサンバイザーに挟んだだけです。

 

ベッドの板について

板はコンパネをホームセンターでカットしてもらい、安い薄めの絨毯をカットして、ホッチキスの大きいやつで止めています。
実際に使ってみて思ったのは、ここに銀マットを挟めばよかったと少し後悔しました。

 パワポの授業でサンプルとして作った動画です。

 

これで完全フルフラットになるので、寝るには充分なんですが、

  • 設置が5分かかることと
  • 部品が多いこと
  • 後部座席を使う場合の撤去が面倒
  • テーブルも欲しい

ということで数年後には、改良型ベッドを作ることに。

その記事はこちら↓

[blogcard url=”https://marunana.com/article/jisaku-palette-1/”]

 

このベッドで車中泊の楽しさを知った思い出のベッドです。

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