【テントむし】軽キャンピングカーには『ソーラーパネル』を取り付けをおすすめしたい!

まるなな

こんにちは。まるなな()です。

私の軽キャン『テントむし』がソーラーパネルを車載し、さらにパワーアップしたよ!というお話です。

なぜ、10月に設置したにも関わらずブログに掲載が、この時期になったかというと…まるななソーラーパネルのことが全く分からないからです!!

そんな人間が、記事を書くのは難しく…(笑)

もちろん自分で設置するわけもなく、プロの方に設置していただきました。

ソーラーパネルの設置をお願いしたのは、札幌のマルケンオートの代表を務める佐々木さんです。
2019年にキャンピングカーのビルダーを立ち上げた方で、自身のハイエースのキャンピングカー(バンコン)を自作したすごい方なのです!

ソーラーパネルの設置・キャンピングカー施工・キャンピングカーリフォーム・FFヒーター取り付ける業者さんをお探しの方は、この記事の最後に『マルケンオート』について記載しますので、是非ご覧ください。

というわけで、ソーラーパネルを全くわかっていない人間が書くため、間違いもあるかと思いますが、実際に設置したありのままを記事にしたいと思います!

どんなソーラーパネルを設置したの?

佐々木さんとの打ち合わせの際、教えていただいたのはこちらです。

  • 『フレキシブル』より『ハード』
  • ちょっと高めの中国製がおすすめ
  • サブバッテリー100Ah×1個にソーラーパネル100W×1枚
  • 古いバッテリーに新しいバッテリーを増設できない

『フレキシブル』より『ハード』

設置の都合上可能なら、ハードがおすすめとの事。
たしかにフレキシブルは軽いし曲面部分にも設置がしやすいですが、実際に使い続けると、発電効率がかなり下がってくる。また、車体と密着しているため熱が逃げない。ソーラーパネルは熱に弱いとの事。

ちょっと高めの中国製がおすすめ

予算が許すなら高いけど安心の日本製・そこそこ信用もあるちょっと高い中国製・値段が勝負安い中国製。
最近は、中国のソーラーパネルの性能が上がってきているのだそう。安すぎるのは故障も多いらしいので、ちょっといい中国製がおすすめなんだとか。

サブバッテリー100Ah×1個にソーラーパネル100W×1枚

現在テントむしには『G&Yu』の105Ahのサブバッテリーが設置されており、ソーラーパネルは100Wが1枚がちょうどよいとの事。

古いバッテリーに新しいバッテリーを増設できない

もし、サブバッテリーを2台にしたいのならば、今のサブバッテリーを交換するタイミングでソーラーパネルを1枚追加し、新しいサブバッテリー2個設置するとの事。
古いバッテリーのままで、新しいバッテリーを追加できず、サブバッテリーの交換は同時でなければいけない。

ソーラーパネル設置完了

軽キャンピングカー ソーラーパネル

預けてから3日後…完成しました!!

メカメカしくてステキ!(*´ω`*)

設置されたソーラーパネルは、シェア2位の『JAソーラー社(中国)』100Wのソーラーパネル。

ちょっとググってみましたが、ネットでは販売していないみたいですね。問屋さんから購入したとの事です。

ソーラーコントローラーはPWM方式。『未来舎(日本)』型番PV-1212D1A

PWM方式の中では、ちょっといいやつなんだそうです。

なぜ、MPPT方式にしなかったのか何回聞いても、いまいちわからなかったのですが(笑)
このコントローラーを選んだ理由は、発電効率の良さと電圧計の表示があるもの。

私の車にはサブバッテリー用の電圧計などがついておらず、比較的価格が安く信頼性がある製品を選んでくれたようです。

佐々木さん曰く、そこそこの天気なら1日で7Ahくらいは充電してくれる はずとのこと。

『未来舎』PWM方式コントローラーの画面表示について

未来舎 コントローラー
未来舎 コントローラー

  1. BATTERY VOLT バッテリーの電圧
  2. PV VOLT:パネルの電圧
  3. PV CURR:パネルの電流
  4. TOD PV_AH:本日の発電量
  5. L1D PV_AH:昨日の発電量
  6. L2D PV_AH:2日前の発電量
  7. BULK CHARGE→ABSORB CHARGE→FLOAT CHARGE→ PV<BATT VOLT(充電モード)

まるななは、表示を見てもよくわからないです(笑)一応気にして確認しているのは下記のものです。

  • バッテリーの電圧:が12.0V未満だと、ちょっとドキッとする(なった事ない)
  • 本日の発電量:多いとなんか嬉しい
  • 現在の充電モード:FLOAT CHARGEになって欲しい

こんな適当な感じで理解しています…参考になりませんね(笑)

ソーラーパネルの稼働状況

ソーラーパネルでの発電の記録です。

記録1:2019年12月11日

  • 確認時刻:13時39分
  • 天気:晴れ(薄曇り)
  • 前の晩夕方〜朝までFFヒーター連続稼働
  • バルクチャージからスタート
  1. BATTERY VOLT :14.0V
  2. PV VOLT:15.5V
  3. PV CURR:0.9A
  4. TOD PV_AH:5.7
  5. L1D PV_AH:0.6
  6. L2D PV_AH:0.1
  7. ABSORB CHARGE

記録2:2020年1月19日

  • 確認時刻:18時33分
  • 天気:晴れ
  • 前の晩夕方〜朝までFFヒーター連続稼働
  • バルクチャージからスタート
  1. BATTERY VOLT :13.2V
  2. PV VOLT:1.4V
  3. PV CURR:0.0A
  4. TOD PV_AH:9.0
  5. L1D PV_AH:0.0
  6. L2D PV_AH:2.5
  7. PV<BATT VOLT

天気がよくガンガン充電してくれたの時は、1日9.0Ahでした!

たぶんいい感じとだと思う(笑)これが、現在の過去最高記録です!

※最高記録ではありますが冬季1月の晴天時の記録のため、夏季はこの倍近いの発電量になるのではないかとの事です。

2日連続でFFヒーターを使用してみた

先日、『もんべつの流氷まつり』に行きました。(その様子はYouTubeに動画をアップしたのでご覧ください)

前泊で0〜10時まで、翌日21〜9時までの間、FFヒーターを初めて2日連続で使用してみましたが、バッテリーの残量を気にせずFFヒーターを遠慮なく使うことができました!

両日とも天気に恵まれ、使った分を賄う事ができたと思われます。

まとめ

サブバッテリーで使った電気は、必ずどこかで補充しなければいけません。空のバッテリーは、ただの重い箱になってしまいます。

ソーラーパネルがあれば、天気に左右されますが少しでも電気を補充することができます。

私のテントむしには、『外部充電』と『走行充電』が設置されています。

外部充電とは
車からケーブルを接続し、電気のコンセントからサブバッテリーに充電する仕組み。自宅のコンセントや電源のあるオートキャンプ場・RVパークで充電可能。

▼外部充電
外部充電

走行充電とは
私のテントむしの場合は、走行時発生した余剰電力をサブバッテリーに充電する仕組み。軽自動車で余剰電力は少なく、電圧が弱いためサブバッテリーを満充電にする事は出来ない。との事

結局、走行充電はほとんど期待できず、自宅からケーブルを伸ばし電気のコンセントにつながなければいけませんが、自宅はアパートの上層階のため充電不可能 実家に帰った時に充電をしていました。

  • 長期間車中泊をすることがある
  • 外部充電ができない
  • FFヒーターが設置されている
  • 冷蔵庫が設置されている
  • TVなどを電気を気にせず使いたい

という方は、 ソーラーパネルを設置することをオススメします!

今回、ソーラーパネルを付けて上記すべての問題が解決したので、ちょっと高かったけど『ソーラーパネル』は設置してよかったです!

キャンピングカーのソーラーパネル設置は『マルケンオート』さんがおすすめ!

マルケンオート

  • サブバッテリーの設置
  • ソーラーパネルの設置
  • キャンピングカーリフォーム
  • FFヒーター取り付けなど
  • 車中泊仕様の架装(車両持込可)
  • キャンピングカーの架装

車中泊の車、キャンピングカーでお悩みの方は、是非連絡してください。

また、『マルケンオートオリジナル軽キャンピングカー』のサンプル車も用意されています。

実際に佐々木さんが、軽自動車で日本全国を旅をしたからわかる納得の装備と、他のビルダーにはない工夫詰まった軽キャンピングカーです。

オリジナル軽キャンピングカー

今回、ソーラーパネルを設置してくださった『マルケンオート』さんのホームページはこちらです♪


参考
トップページマルケンオート

 
まるななは、ソーラーパネルは設置して本当によかった!佐々木さんにお願いしてよかった! むしろもっと早くつけたかった(笑)

まるなな

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