【登山】天空の湿原!花の夕張岳に登ってみた~北海道夕張市~

こんにちは。まるなな(@xx_maruchan_xx)です。

やっとやっとやーっと!!!7月も下旬になって北海道に夏がやってきました!

なぜか日曜日の天気が悪いことが多いのです。

多少の雨でも登ろう。ということで2016年、北海道に大災害をもたらした台風の影響で通行止めだった、大夕張の林道が通行可能になりましたので、夕張岳にチャレンジしてみることに。

目次

  1. 夕張岳

夕張岳

”夕張岳”

夕張岳は『花の名山』として知られ、この山独自の固有種の他、北海道の山岳にあるほぼ全ての高山植物が見られるとされ花の百名山、及び新・花の百名山に選定されている。
Wikipediaより

『北海道の高山植物が全て見られる花の博物館』と呼ばれているそうで、雨で景色が楽しめなくても、今の時期は花が楽しめそうです。

2018年7月22日(日)

夕張市内の鹿ノ谷郵便局の向かいにトイレのある駐車場があり、前乗りで車中泊です。

”鹿ノ谷郵便局”

▲暑いので初めて屋根をポップアップしてみました

身障者トイレと和式の水洗トイレです。すごく綺麗なトイレとは言えませんが、トイレットペーパー常備、お花が飾られたりと、管理されてる印象です。

夕張のシューパロダムから、登山口につながる林道を通り登山口へ向かいます。

最初は綺麗な舗装道路。途中から約10キロ未舗装道路になります。

このダートが曲者。細い道で片側が崖。その下に川が流れているという、なかなかハードな林道が約10キロ続くので、登山云々よりこの林道が一番の難関でした(笑)

登山口の手前の林道の脇に5台程車が停められており、その手前には全部で10台くらい止まれそうな駐車場があり、バイオトイレも設置されています。

こんな山の中にトイレがあるのは有難いですね。

登山口からスタートし、コースは二つ。

冷水コースと馬の背コース。

▲夕張岳登山道案内板

今回は、冷水コースで登り、馬の背コースで下山しましたが、登りも下りも『冷水コース』がいいです!!!(理由は後ほど記載)

冷水コース(登り)

小川沿いに進むコースで、途中水場が2箇所あります。

基本は、なだらかな登りで案内標識や登山道も整備されており歩きやすいです。沢あり水場ありで歩いてて癒されるコースですね。

▲水場

途中から馬の背コースに合流し、望岳台に到着します。望岳台の手前が少し急ではありますが、それも長くは続きません。

▲望岳台

この望岳台がちょうど中間地点。ここでひとまず休憩です。この辺りで雨が降り始め、あまり酷いようなら撤退のつもりでした。

ガスがかかった森の中も神秘的で綺麗ですね。

望岳台で、山頂から下りてきたご夫婦に話を聞くと、山頂は全く見えないが前岳の湿原の花が綺麗とのこと。ここからはさほど急な所はなく、ここまで登ったなら是非、頂上に行くべき。と背中を押され山頂を目指します。

望岳台から30分ほど登り続けると、湿原の入り口に到着です。

きっと青空ならもっと、鮮明に映るのでしょうが、ガスがかかった湿原も趣がありますね。雨露に濡れたお花は艶っぽくて綺麗です。

湿原→笹藪の登山道→湿原→笹薮の登山道…という感じで、雨竜沼のような大きな湿原ではなく、小さな湿原が複数点在しており、その中を歩いて行くという感じです。

湿原や日本の地質百選にも選ばれた『蛇紋岩メランジュ帯』を歩き、釣鐘岩を過ぎれば山頂まであとひと踏ん張り。

30分ほど少し急な道を登りきると、鳥居があり広場になっています。たくさんの人たちが風を避け、ここで休憩をしていました。

ですが、ここはまだ頂上ではありません。

そこから約10分程の小山を登りきると、本物の頂上です。

相変わらずの強風ですが、運良く雨もあがってきました!

雨でずぶ濡れになった靴下とズボンを履き替え、先程の広場で軽く食事をとり出発です。

青空ではないものの、雨はすっかりとあがっています♪

ご飯を食べて元気をチャージしたし、はりきって下りますよ♪

さっきはガスガスで見えなかった景色がみえてきます。

雨が上がり気温が急上昇!さっきまで大人しかった虫たちが飛び回ります。

馬の背コース(下山)

望岳台を過ぎ、冷水コースとの分岐を、登りとは別の馬の背コースへ。

正直言って、この選択がダメージをさらに悪化させたと思います。

先程まで、雨が降りドロドロで少し急な登山道を滑らないように慎重に延々と下る。

何か目を楽しませてくれる景色があるわけでもないし、歩く人が少ないのか馬の背コースは、登山道が冷水コースより狭く、背の高い笹薮を払う必要があり、冷水コースにはあった登山口からの距離や山頂までの距離の標識はありません。

散々下ったかと思えば、今度はコブを越える必要があったりで、急斜面をつづら折りに下っていきます。

久々の長距離ということもありましたが、この下りで完全に膝が悲鳴をあげました。

膝痛い膝痛いを呟きながら、満身創痍で下山。

馬の背中コースは登りも下りも二度とお断りです!!

馬の背コースの入り口には、『夕張ヒュッテ』があります。

最近、再整備が入ったらしくソーラーパネルがあったり、なかなか快適そうなヒュッテです。

いつか泊まってみたいな。

ヒュッテ近くの小川で、ドロドロになった登山靴ごと小川にザブン!!!

超きもちいぃぃぃぃぃぃ!!!!

ヒュッテから15分程歩くと、駐車場に戻れます。

出会ったお花たち

クリックすると拡大できます。

 

まとめ

ひざ痛持ちさんは、馬の背コースを下ってはいけない

夕張岳はマジで熊が危ないので、鈴はもちろん熊撃退スプレーを常備

お花が超綺麗!

コース全体としては(冷水コース)そんなに急ではありませんが、お花を観ることを考えても登りは4時間以上

林道がとてもワイルド!夜暗い時には通らない方がいいと思う

道内はもちろん道外からもたくさんの人が訪れる人気の山です。時間もかかるし、駐車場が限られているので、特に土日は早めの行動が吉です

YAMAPの地図が古いのか、マップ上にコースとして書かれている登山道と実際の登山道は違っています

 

所要時間等

 

【登り4時間】冷水コース

  • 登山口→望岳台(2時間)(分岐まで約80分)
  • 望岳台→山頂(2時間)

【下り3時間】馬の背コース

  • 山頂→望岳台(1時間半)
  • 望岳台→分岐(30分)
  • 分岐→夕張ヒュッテ(1時間)

詳細な記録はYAMAPをご覧ください。

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