利用料変更あり【キャンプ】月形町『皆楽公園キャンプ場』車中泊もOK!おすすめポイントと注意点!

まるなな

こんにちは。まるなな()です。

札幌近郊で1時間くらいで行けるキャンプ場というのは、案外少ないもので値段と場所の行きやすさなどを考慮すると、私はいつもここに行ってしまいます。

札幌から1時間以内・オートキャンプ可・ペット可・温泉併設・景色良好・予約不要の好条件揃ったキャンプ場は、私の知るところ札幌近郊は、ここしかありません。

札幌中心部から北へ車で約1時間ほどの場所にあります。おそらくバスで行けると思いますが、車が便利です。

そんなわけで、まるなながリピートしている『皆楽(かいらく)公園キャンプ場』の紹介記事です。おすすめする時期や初めての人はちょっと気をつけたい事などをまとめてみました。

月形町『皆楽公園キャンプ場』営業情報


 

営業情報
  • 開設期間:4月下旬〜10月末
  • 予約:不要(バンガローは要)
  • チェックインアウト時間:バンガローのみ有
  • サイト:約200張
  • ゴミ:要分別
  • 入浴:月形温泉ゆりかご(徒歩5分)
  • 最寄りのコンビニ:ローソン・ファミマ(徒歩約10分)
  • オートキャンプ可
  • ペット可
  • 車中泊可(料金等は現地でご確認ください)

※2020年度から料金が変更になりました。バンガローの予約方法などの情報も、公式サイトでご確認ください。

キャンプ場利用料
  • テント1張り(タープを含む):1000円
  • ソロテント1張り:500円
  • キャンピングカー(駐車場利用を含む):1000円
  • バンガロー1棟:5000円
  • 公園利用料:1人200円(小学生以上)

※2020年現在

※2020年7月追記

キャンピングカー1台1000円で、これにテント(またはタープ)1張りを含むとの事です。

キャンピングカー1000円+公園利用料200円で、ソロで車中泊の場合は1200円となります。
キャンピングカーはテントと同じ料金ですね。


参考
キャンプ場月形町皆楽公園

▼右に進むと皆楽公園キャンプ場管理棟へ
皆楽公園キャンプ場

 

皆楽公園キャンプ場のキャンプサイト

▼管理棟側を対岸から撮影
皆楽公園キャンプ場

【皆楽公園キャンプ場 場内マップ】

皆楽公園キャンプ場
 

キャンプ場内は、この公園の名前にもなっている『皆楽沼』を中心としたフリーサイトで、キャンプサイトは黄色部分①〜⑤の所です。

  • ①は温泉、炊事場、トイレも近く一番人気
  • ②はキャンピングカーや大きいテントを張る人に人気
  • ③は人が少なく静か。芝生サイト
  • ④は遊具がありファミリーに人気
  • ⑤人は少ない 好きな人は好き

▼①管理棟側 キャンプサイト
皆楽公園キャンプ場

▼④サイト側 遊具
皆楽公園キャンプ場

サイトはとても広いのですが、トイレはこの管理棟側のメロン型と対岸にある2箇所だけです。(2020年追記:③のサイトに仮設トイレが設置されました)

皆楽公園キャンプ場

皆楽公園キャンプ場

皆楽公園キャンプ場

皆楽公園キャンプ場は車中泊にもオススメ!

▼皆楽公園キャンプ場 ー②オートサイト
皆楽公園キャンプ場 オートサイト

皆楽公園キャンプ場

皆楽公園キャンプ場

▼軽キャンピングカーテントむしでキャンプ
皆楽公園キャンプ場

皆楽公園キャンプ場

※当ブログは、軽キャンピングカー『テントむし』で車中泊をするブログです!
こちらもご覧ください♪

 
マップ右下②がオートサイトになっており、駐車した車の横にテントを建てられます。テントで寝ない車中泊キャンプの方でも、オートサイトなら車の横にテーブルや椅子を出すことできます。

また『水辺の家』には、コインランドリーも設置 されており、キャンプ場で過ごしている間に洗濯も完了出来ちゃいますし、ゴミも処分してくれる(分別はしっかりと行いましょう) 旅人に優しいキャンプ場です。

札幌市内からわりと近く、札幌近郊の車中泊場所としてもオススメ!
夏季はかなり混雑する札幌近郊の道の駅よりは、快適な車中泊ができるはず。

北海道は、格安でよいキャンプ場がたくさんあるので、道の駅よりキャンプ場での車中泊がおすすめですよ♪

▼水辺の家
皆楽公園キャンプ場

▼水辺の家内 コインランドリー
皆楽公園キャンプ場

日帰り入浴は『月形温泉ゆりかご』

▼月形温泉ゆりかご
皆楽公園キャンプ場
こちらのキャンプ場には、徒歩5分の場所に『月形温泉ゆりかご』があります。

この辺りの定番のコーヒーのような茶色いお湯が特徴。中にはレストラン(日帰り入浴の方も利用可)やちょっとした産直野菜も売ってます。

日帰り入浴(夏期)
  • 営業時間:10:00〜22:00(受付終了21:30)
  • 休館日:毎月第3火曜日 (祝日の場合は翌日)
  • 大人:550円
  • 小学生:250円
  • 幼児:無料


参考
日帰り入浴月形温泉

※ 変更があるかもしれませんので、公式サイトでご確認ください。

 

まるなな的ポイント

景色が綺麗なキャンプ場

▼皆楽公園キャンプ場の夕日
皆楽公園キャンプ場

皆楽公園キャンプ場

天気がよければ、沼越しに沈む夕日を眺めることができます。もちろん星空も綺麗ですし、夕日でなくても綺麗です!写真が趣味な方にも人気のキャンプ場です。
 

トイレが少ない

管理棟側と対岸と男女各1つづつしかありません。(ウォシュレットなし)

※2020年追記
キャンプ場マップ③に2機トイレが新設されました。仮設トイレではありますが③のサイトはトイレがめちゃくちゃ遠いのでありがたいです。

混雑している時の朝などは、トイレ待ちで並ぶことがあります。この規模にしては、トイレは少なすぎる印象。

※管理棟側はキャンプ場内のトイレは一箇所ですが、すぐそばの『水辺の家』と『パークゴルフ場』にもトイレがあります。

▼新設されたパークゴルフ場のトイレ
皆楽公園キャンプ場
 

コンビニが近くて嬉しい

キャンプ場には売店はありません。飲み物の自動販売機はあります。
徒歩10分以内に、ローソン・ファミリーマートがありビールがなくなっても徒歩で買いに行けます。冷凍のお肉も販売されており、すごく便利です!
 

夏場は虫注意

水辺なので、夏場は虫が多い方かと思います。虫除け対策は必須です。また苦手な方は、スクリーンテントがよいかもしれません。
キャンプサイト①は水辺から少し離れているため、少しむしは少ない気がします。 何にせよ虫除けは必須!
 

浸水に注意

沼沿い②・③・⑤のキャンプサイトは大雨時、浸水する可能性があります。雨の日はご注意ください。
浸水により、お客さんがいてもキャンプサイトを閉鎖する場合もあります。その際は係員の指示に従ってください。
また当日が雨でなくとも、雨が続いた後・台風の後・大雨の翌日なども浸水のため閉鎖されている可能性がため注意が必要です。
 

混雑時は受付前に設営場所を確保

これだけよいキャンプ場なので、 3連休やお盆時期は特に混雑します。
設置場所を確保してからの受付 がおすすめです。これは、混雑時受付でも言われることなので、慣れている方は先に設営をしてから受付をしています。

▼管理棟ー左手奥
皆楽公園キャンプ場

特に春と秋がおすすめ

5月上旬はまだ朝晩の冷え込みがあり、キャンプをする人が少ない時期ですが私は好きです。桜やこぶしの花が咲き乱れとても綺麗なんですよ。
お花見キャンプでジンギスカンが出来ますね♪(道民は花見=ジンギスカン)

秋も虫が少なく静か、紅葉も綺麗で好きな時期です。

▼エゾエンゴサクのお花畑
皆楽公園キャンプ場

▼春を知らせる『エゾエンゴサク』
皆楽公園キャンプ場

▼ 皆楽公園キャンプ場の桜
皆楽公園キャンプ場

皆楽公園キャンプ場

▼ 皆楽公園キャンプ場のこぶしの花
皆楽公園キャンプ場

 

キャンプ場周辺の買い物情報

ホーマックニコット月形店

ホーマック系列のミニホームセンターですが、月形店はミニスーパーもあり、キャンプで必要な食料品、お酒、木炭、網など最低限のものが購入できます。

 

肉のさかい

Twitterのフォロワーさんおすすめの肉店。
月形ジンギスカンがとても美味しいらしい。私はまだ行っていないので、次は絶対に行きたいお店です!

 

北海道でキャンプや車中泊旅の必携のガイド本

北海道のキャンプ場の詳細が詳しく載っているのガイド本!
キャンプだけでなく、キャンプ場で車中泊OKかチェックできるので。北海道の車旅に必須な1冊です。

まるなな

本当は秘密にしておきたいくらいお気に入りのキャンプ場です!ツイッター()にてブログ更新のお知らせをしています。宜しければフォローお願いします(*´▽`*)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です