軽キャン「テントむし」で北海道を旅し、各地のグルメや温泉・登山・キャンプの様子をYouTube・ブログ・Yahoo!ニュース・エキスパートにて公開中しています!
こんにちは、まるななです。
ずーっと放置していたブログもそろそろ再開しようと思っておりました。
最近は、ライター業に専念しておりYouTubeも疎かになっています。
そもそも、ブログの存在を知る人も少ないかと思い、復活するにあたりあらめて自己紹介をしていきます。
まるななについて
2017年に軽自動車のキャンピングカー・テントむしを購入し、北海道内を車中泊・キャンプ・登山に行った様子をブログやYouTubeで配信しています。
もちろんそれがメインの仕事ではなく、以前は職業訓練校でExcelやWordの資格取得を目的としたパソコン授業の講師をしていました。
残念ながら職業訓練校自体がなくなってしまい、その後はコールセンターのヘルプデスクとして受電業務をしておりました。
2021年の「横浜キャンピングカーショー」で、ゲストとして声をかけていただきました。
北海道外で開催されるキャンピングカーショーは、北海道に住む私にとっては憧れの場所。
しかもゲストとして参加させていただけるなんて、自分の世界がひっくり返ったような感覚さえありました。
北海道に住んでいないとわからない感覚かもしれませんが、北海道民が東京(横浜だけど)へ行くというのは、結構すごいことなんですよ。
こんな経験をさせてくれた、YouTubeチャンネル「キャンピングカーTV」のタックルさんには感謝しかありません。
その後、長年読者だった車中泊専門誌「カーネル」の誌面に出させていただいたり、なんとライターとして記事を執筆、おまけに表紙にしていただいたり…。
その他には、テレビで取り上げていただいたり、キャンプイベントでテントむしを展示したり…。
2021年後半から2022年は、週4で仕事をしつつ休みの日に何かしらの活動をするという感じで、この時のスケジュール表を見ると、おそろしいほど何かの予定で埋まっていますね。
2022年の年末に会社を辞め、現在は主に車中泊雑誌「カーネル」のライターやイベントでクルマの展示・インフルエンサーのようなことをしています。
車中泊を始めるキッカケ
初めて車中泊をしたのは、20代の頃。
「車中泊ができれば、ホテルを予約しなくても遠いところに旅行に行けるかもしれない。」と思ったこと。
GWなどの長期休みは、ホテル代が高くて行けないから、クルマに寝泊まりできれば、今まで行ったことがなかった、富良野や函館に行けるかもしれないと思ったから。
函館から札幌までは、約300km。下道だと片道4時間くらいはかかるので、日帰りはかなり大変。最低でも1泊は泊まらないといけません。
「とりあえず、車中泊をしてみよう。」
車中泊という言葉も、それほど定着していない頃。
車中泊で必要なものなど、何も調べず当時の愛車スズキ・ワゴンRで、海のある方に走り出し辿り着いたのが、余市の道の駅。
そこは、夕方で既に道の駅は閉まっている時間なのにも関わらず、車中泊らしき本州ナンバーのクルマで道の駅はいっぱい。
こんなにも、車で寝泊まりする人がいるのか!ということが衝撃でした。
(今考えると、小樽から近い夏の余市は混んでいて当たり前なのです。)
現地で銀マットを調達、なんとか横になれそうなシートアレンジをして、手持ちの毛布をかぶって寝てみましたが、身体が痛くて数時間で目が覚める始末。
でも「クルマで寝るんだー!」というワクワク感があったのは、今でも覚えています。
その後は、車中泊をする機会に恵まれず愛車をスズキ・パレットに乗り換えたのでした。
軽キャンピングカーとの出会い
それからしばらくは、車中泊のことを忘れていましたが、立ち寄った本屋で偶然見かけたのが、発売されたばかりの軽キャンピングカー・テントむし。
「こんな小さくてかわいらしいキャンピングカーがあるのか!!」と衝撃を受けたのです。
その頃は、軽自動車規格のキャンピングカー黎明期で、各社から軽キャンピングカーが出始めた時代。
軽キャブコンは、テントむしを筆頭に、ケーアイ、ラクーン。軽バンコンの先駆けトライキャンパーが載っていました。
小さくても、イスとテーブルで食事ができて、ベッドにもなる軽キャンピングカー。
本屋に寄るたびに、必ず本を眺めていましたが「新車で300万円越えの高級車なんて,私に買えるわけがない。」と
それは憧れに過ぎず、もし乗れたら楽しいだろうな。という妄想でしかありませんでした。
スズキ・パレットで車中泊時代
軽キャンピングカーには憧れていましたが、買えるワケないと諦めていました。
でも車中泊はしたい。ということで、快適に車中泊できる方法ないかと模索した結果、イレクターパイプに辿り着くのです。
お金と手間をかけずに、ようやく車中泊ベッドを製作。
【自作】車中泊女子がテーブル付き車中泊ベッドをDIYした話(軽自動車パレット)
DIYなんてしたことがないので、工具はホームセンターでレンタルして作りました。
途中1度ベッドの作り直ししたものの、6年パレットでの車中泊を楽しみました。
テントむしとの出会いは突然に
新車で乗っていたパレットが、そろそろ買い替え時になろうとしている2017年。
1年先の購入を見据え、中古車情報をチェックしていると自宅から近い中古車販売店「ガレージトータス」さんで、テントむしが入庫されていることを発見します。
車両本体価格が158万円・走行距離9万6000キロ。
距離は走っているけど、100万円台の軽キャンピングカーは見たことがない!
冷やかし半分で見に行ったのです。
もうすぐ10万キロを迎えようとしているのに、エンジンは元気そう。
見た目も綺麗。FFヒーター(暖房)もサイドオーニングもついている!!
何より自宅から近くの店で買える!!
数日迷った結果、購入を決めました。
軽キャンピングカーに乗り換えて6年
2023年10月現在、軽キャンピングカーの走行距離は19万キロ。まもなく20万キロを迎えようとしています。
軽キャンピングカーを買ってブログやYouTubeをはじめ、私の人生は大きく変わりました。
まさか、会社まで辞め「フリーランスとして生きていく」なんて想像もしていませんでした。
キャンピングカーは人生を変えるもの。…らしいです。テントむしを購入したガレージトータスの店長さんが話してくれました。
大なり小なりはありますが、キャンピングカーや車中泊仕様車を買った人は、皆さん人生に影響があるようですよ。
たしかに私も車中泊をしている方に、たくさん出会うようになりましたが、皆さんそれぞれ、すごく人生を満喫しているように感じます。
さいごに
自分語りが長くなってしまいましたが、以上がまるななの自己紹介と軽キャンピングカー・テントむしを購入した流れです。
気がつけば車中泊歴10年以上と長くなりました。
今では、週末だけでなく長期。北海道だけでなく、日本全国で車中泊旅をするようになりました。
そこで培ったノウハウ・おすすめを紹介していくブログを更新していきますので、よろしくお願いします。
車中泊におすすめしたい記事となっているので是非読んでみてください。
YouTubeやっています
軽キャンで車中泊している様子を、YouTubeで公開しています。
軽キャン「テントむし」で北海道を旅し、各地のグルメや温泉・登山・キャンプの様子をYouTube・ブログ・Yahoo!ニュース・エキスパートにて公開中しています!
若い(今でも若々しいですが)まるななさん初めて見ました。軽キャンで人生変わったのではなく変えたのですね。今後も期待しています。おもしろい情報待ってます。
これは20代の頃の写真ですね(笑)ブログに載せてしまいました。ありがとうございます!がんばります♪