こんにちは。まるなな(Follow @xx_maruchan_xx)です。
ここ数日の札幌は今の時期としては非常に寒く、雪も多めなので根雪になってしまいそうです。4月上旬までこの雪はなくならないかもしれません。
初めて軽キャンピングカーのテントむしで冬を迎えたので、気になったことをいくつか上げてみようと思います。
- 暖房つけても車内が寒い
- テントむしは急に止まれない
- 天井に積もった雪が下ろせない
- サイドオーニングがやっぱり邪魔
暖房をつけても車内が寒い
FFヒーターのことではありません。
運転席側の暖房はですが、なにせ軽トラ。マツダのスクラムトラック(キャリイのOEM)
スズキのパレットの時と比べて暖房の温める力が弱く、特に足元が冷えます。そして真冬の吹雪の日にフロントガラス凍らないだろうかと心配。
前の席の足元は鉄板がむき出しになっています。
もうひとつ気になったのが、シートの腰のあたりに隙間があってそこから冷たい空気がやってきます。
これはすぐ何とかできそうですが。
寒さ対策としては、長距離を走る際は、ダイネットのFFヒータも同時に作動させること。
普段はダイネットと運転席間のカーテンは閉め、運転席だけ温まるようにしていますが、長距離の移動の際はFFヒーターも稼働させたいと思います。
テントむしは急に止まれない
テントむしの重量が重いので、凍結路面では制動距離が延びると感じました。
パレットちゃんの1.5倍くらいありそう。
ブレーキを踏んでも、ツーっと滑っていくのが分かります。もちろんABSはないので自力でポンピングブレーキをした方がよさそうです。
対策は、充分に車間距離をとり、確実に止まれる距離を保たなければいけません。
そして、滑りやすい路面では4WDにする必要があります。(私のテントむしはパートタイム4WD)
2WDの場合
停止はせず、前輪のみロックがかかり、車の重量のせいで後ろから押される感じで止まらずに進んでしまいます。
発進時も、前輪のみ空回りし前進できません。
北国の軽キャンピングカーは4WDが必須かもしれません。
天井に積もった雪が下ろせない
車高が2mくらいあるので、テントむしの屋根に積もった雪が下ろすのが大変でした。
スノーブラシを最大限伸ばし、天井にのった雪をかき下しましたが時間がかかりました。踏み台を用意できたらと思います。
サイドオーニングがやっぱり邪魔
3と同じ雪下ろしですが、サイドオーニングに下した雪が引っかかってしまうので、やっぱり邪魔です。
次つけるのならサイドオーニングじゃなくて、ソーラーパネルにしたい。
2018年は車庫を借りれるようになったので、雪下ろしの作業は軽減できました。(ウルトラボックスが後ろにあるので車庫入れ難しいです。)
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以上が、雪が本格的に降り始めテントむしに乗っていて気になったことです。
最近、北海道で車中泊や冬の車中泊などの検索キーワードでこちらのサイトへ訪問してくれる方が増えました。
北海道の真冬に車中泊しようと考える物好き(自分を含めて)がいるんだと嬉しく思います(笑)
「スキー場に行くのに前乗り車中泊できたらいいのになぁ。」って思っていたので、今年それが実現できそうなので楽しみです♪
雪国で軽キャンパーの購入を考えてる方の参考になればと思います。
※この記事は2017年12月に投稿したものです。
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