【テントむし】軽キャンピングカーの燃費っていいの?私の『テントむし』夏と冬の場合

軽キャンピングカー 燃費

まるなな

こんにちは。まるなな()です。

軽規格キャンピングカーの維持費が安いとはいえ、燃費も気になるところだと思います。

軽キャンピングカーは重いシェルを背負い、常に積載量MAXで走り続けているため、燃費はどうなの?と気になることを記事にしてみました!

初めてテントむしで長距離の旅(札幌から稚内片道300km)に出かけた際、『テントむし』の燃費を記録したのでご報告したいと思います。(その時の旅の記事はコチラからご覧ください。)

テントむしの燃費は?

札幌から稚内の手前の豊富町まで約300km。メーターは半分を少し下回ったくらいで給油をしました。

計算すると『1リッターあたり=14.1km』 という、思ったより燃費が良くてビックリ!

このような数字が出たのは、札幌から北へ向かう道路は峠道もなく信号も少ない為ないため、ほとんどノンストップで走ることができます。

カタログ値が15.9kmなので、重いシェルを背負っているとはいえ、なかなかのよい燃費かと思われます。
 

まるななの『テントむし』について

  • 軽トラックベース:キャブコンタイプ
  • ベース車:マツダスクラムトラック
  • 年式:平成19年
  • ミッション:3速AT
  • 駆動方式:パートタイム4WD

通常は2WDで走り、雪道や凍結路面などで必要な場合のみ、4WDに切り替えます。

マツダスクラムトラックは、スズキのOEMで「キャリイトラック」同一のものです。

 

通常時の燃費は?

今回結果がよかったのは郊外を走っているからですね。

普段はここまでは走りませんし、夏タイヤと冬タイヤ(スタットレス)でも燃費が変わってきます。

私の感覚では、以下の距離を走るとエンプティランプが点灯し始めます。(タンク容量40L)

  • 夏タイヤ:400km
  • 冬タイヤ:300km

冬タイヤだと夏タイヤの75%くらいの燃費でしょうか。

夏タイヤだとエンプティランプが点灯してから約50kmくらいは走るので、冬タイヤが、夏タイヤの75%程度の燃費だと仮定すると、燃料が完全に空になるまで走ると以下の距離になると思います。

  • 夏タイヤ:450km
  • 冬タイヤ:337.5km

 

これを燃料タンクの量(40L)で割ると

  • 夏タイヤ:1リッター当たり 450km÷40L=11.25km
  • 冬タイヤは1リッター当たり 337.5km÷40L=約8.4km

初めて計算してみましたが、私の感覚もこのような感じです。

 

私の場合、市街地を走ることはあまり多くなく、道外だともう少し燃費は悪いかもしれません。

バンコンタイプでよくベース車に使われる、エブリィワゴンのフルタイム4WDについて実燃費をググってみると、リッター8〜11くらいとなっています。

まとめ

最近の自動車は以前より燃費がよくなっているため、普通の乗用車と比べるとそれほど良いと感じないかもしれません。

テントむしは、重いシェルを背負っているわりにはパートタイム4WDのため、それほど燃費は悪くないと感じました。

車中泊を楽しむ方、キャンピングカー乗りの方にとって、北海道は憧れの地だと聞きます。そこでまるななから、お願いがあります。

北海道では、次にいつガソリンスタンドに出会うかわかりません!

次のガソリンスタンドが100km先だった、日曜日定休日だった、営業終了時刻が早い、昔はあったけど廃業した…など普通にあります。

ガソリンがギリギリになると、景色を楽しむ余裕も無くなってしまいます。

メーターが半分になったら、もしくはガソリンスタンドを見かけたら給油を心がけて欲しいです!

まるなな

軽キャンピングカー購入の参考になればいいと思います。

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