まるなな
北海道も初夏に入り車中泊・キャンプ・登山に出かけたくてウズウズする季節になりました!
今までは普通の軽自動車で車中泊をしていましたが、軽キャンピングカーの『テントむし』に乗り換え冬にFFヒーターを使えるようになってからは、極寒の地でも車中泊に出かけられるようにはなりました。
とはいえ、やはり過ごしやすい季節に車中泊に行きたい!
というわけで、軽キャン車中泊女子まるななが、車中泊旅で持っていく持ち物をまとめてみました!
また記事の後半では、車中泊のために買ってよかったものを軽く紹介します♪
普段から積んである物
- カーテン(マルチシェード)
- 寝具(寝袋・枕・マット)
- テーブル
カーテン(マルチシェード)について
車中泊を始めた頃、カーテンレールをつけカーテンだけで過ごしていましたが、寒い時期に車中泊をするなら断熱効果が優れている『マルチシェード』がオススメです。
銀マットで製作する方法もありますが、長く乗るつもりならちょっと高くてもマルチシェードの購入の方がいいかもしれません。
『マルチシェード』冬の寒い時期だけでなく、夏の駐車時に車内の温度を上げないようつけることもあります。
銀マットもかなりの効果はありますが、やはり市販のマルチシェードの方が断熱効果は高く、見た目もかっこいいですね。
寝具について
軽自動車時代から車中泊歴8年のまるななですが、寝具については今でも悩んでいます。色々試した現在は、シュラフ(寝袋)落ち着いています。
まるななが使っているのは、モンベル(mont-bell)のダウンハガー#2です。
登山用の3シーズンシュラフですが、朝晩冷え込む北海道ではこれくらいが丁度いいです。※アマゾンのリンクはダウンハガー#3
寝具については、かなり長い記事になりそうなので、今回は割愛したいと思います。
使い慣れた枕
まるななは、枕が変わると寝られません。枕が変わると寝られない方は、普段使っている枕を持参すると良いでしょう。これだけで、結構快眠ですよ!
枕を車に積みっぱなしにしたい方は、車中泊用の枕を2週間くらい家で使ってから車に積んではいかがでしょうか?
ミニテーブル
車内で食事をする時などに必要なテーブルも必須アイテムです。
狭い車内だとあまり大きなテーブルは使えないと思うので、キャンプ用のコンパクトになるミニテーブルがオススメです。
まるななは、『King camp』のコンパクトテーブルを使っています。コンパクトでおしゃれなのでとても気に入っていますが、組み立てが少し面倒なので、外出キャンプをするときににしか使っていません。
衣類・小物系
- 着替え(靴下、下着等を含む)
- 洗面道具(バスタオル・歯ブラシ)
- 化粧ポーチ
- 耳栓
- カイロ(寒い時期)
- モバイルバッテリーとケーブル
- タブレット(iPad)
- Bluetoothイヤホン
- アニメや音楽をDLしておく
- ポータブル電源
- ヘアアイロン
テントむしには『ソーラーパネル』を設置していますが、小さいポータブル電源も使っています。
下記のリンクのものより容量は小さい(42000mAh)のものを使っています。さすがにドライヤーは使えませんが、小さなタイプのヘアアイロンを使うことができ、寝癖がひどいことになっても直せるので、とても便利です。
食事系
- タンブラー(飲料水用)
- 水(料理用ナルゲンボトルに1L)
- お湯入り魔法瓶(お湯用)
- カトラリー(割りばし、スプーン)
- カセットボンベ
- カセットコンロ
- ケトル
- クッカー
- 鍋敷き
- 皿
- ウェットティッシュ
- 調理道具(ハサミ、果物ナイフ、おたま、しゃもじ、トング)
- 調味料(スパイスロケット、鶏がらスープ、醤油、インスタントみそ汁等)
- お茶・コーヒー
- マグカップ
- ジップロックスクリュー・ビニール袋小
- ミニ保冷バック
- クーラーボックス(夏)
- ゴミ袋
- 食料(米、シリアル、カップ麺、たまご)
持って行ってよかったもの
耳栓
耳栓は必須です。耳栓がないと、他の人がドアを閉める音や遠くから聞こえるバイクやトラックの音で眠りが浅くなります。百均のものを使っています。
飲み物用タンブラー
運転中に飲む飲み物は、スタバのステンレスタンブラーに入れています。
飲み物代を節約するために2Lのペットボトルを買い、タンブラーに移し替えて飲んでいます。
氷を入れておけば、暑い車内に放置しても冷たいまま飲めるのでおススメです。
運転時はストローをさして飲んでいます。
サーモボトル(お湯用)
車中泊の時は、お茶やインスタントコーヒーを飲むため、お湯を持ち歩いています。旅の途中にも、食後に余分にお湯を沸かしておきサーモボトルに入れておけば、いつでも温かいものを飲め、調理する時でも、お湯を使えば時短にもなります。
鍋敷き(布製)
これないとかなり不便です。
クッカーから直に食べる時、鍋敷きがないとテーブルが溶けそうです(笑)
熱い鍋を持つときにも、鍋掴み代わりになるので布製を2枚あった方がいいです。
鶏がらスープの素
食材が余った時に、あるもので自炊するときに便利です。
鶏がらスープの素と塩でうどんを作ったり、スープ、鍋、雑炊、炒飯などかなりの料理に対応できます。
スーパーやダイソーで小分けのパックが売られているので便利です。
ジップロックスクリュー2個
食べきれなかった鍋料理も、ここに入れておけば万が一倒れてもこぼれることはありません。
運転中、米を水に浸しておく時にも使えて便利です!
保冷バック(100均の折りたたみ出来るもの)
冷たいものを保冷するだけでなく、作った料理が冷めないよう保温したり、ご飯を蒸らしたり保温する時に使います。
私は、100均で買った350ml缶6本入るサイズのものを使っています。
玉子
車中泊で自炊派の人は、玉子があればちょっとだけ幸せな気分になりますよ♪
玉子は、常温で持っていけるので、使うかわからないけどとりあえず持っていきます。
ゆで玉子や目玉焼き、うどん、インスタントラーメン、雑炊など幅広く使えとても便利。ダイソーの玉子ケースに入れています。
タブレット(iPad)
着いた先が電波状態が良くないかもしれないので、オフラインで使えるようにあらかじめマンガやアニメをダウンロードしておきます。amazon music・Amazonプライム・ビデオ・dアニメストアを契約しています。いずれもダウンロードできるサービスなので、家からダウンロードしておけば圏外の場所や、通信料を気にしなくても車内で音楽を聴いたり、アニメをみたりマンガを読むときに必須です♪
速乾タオル
お風呂で使ったタオルを車内で干しますが、なかなか乾きません。
速乾タオルであれば、普通のタオルの倍以上早く乾きますので、湿って気持ちが悪いということはありません。タオルよりもコンパクトでかさばらないのでおススメです。
キャンピングチェア・椅子
上記の道具に、キャンプ用のイスを追加するだけでキャンプを楽しむことができます。
道の駅などの駐車場で、イスやテーブルを出し食事をするのはマナー違反なのでできませんが、キャンプ場でちょっとしたイスを出して車中泊をすれば、車中泊キャンパーの誕生です(笑)
大きな椅子だと車内が手狭になってしまうので、特にこだわりがなければ小さなイスまたは、コンパクトになるタイプがオススメです!
道の駅の車中泊もよいですが、北海道には格安または無料のキャンプ場がたくさんあります。もし可能ならせわしない道の駅より静かなキャンプ場の車中泊もオススメです。
北海道でキャンプや車中泊旅の必携のガイド本
北海道のキャンプ場の詳細が詳しく載っているのガイド本!
キャンプだけでなく、キャンプ場で車中泊OKかチェックできるので。北海道の車旅に必須な1冊です。
まとめ
以上が、まるななが車中泊に持っていくものです。
普段から、車に積みっぱなしというものもありますが、どれも必要なものです。
人によって、必要なものは違ってくると思いますので、あとは何が必要かは車中泊へ行き、実際に体験してみないとわからないと思います。
YouTubeやってます
まるななのYouTubeチャンネル『まるななちゃんネル』もやっています!
テントむしの車内紹介・キャンプ場・車中飯・北海道旅動画を中心に投稿しています。ブログや動画作成のモチベーションになりますので、チャンネル登録していただけるともっと頑張れます(笑)
今回行った『三重湖公園キャンプ場』で撮影した動画をアップしています(ほとんどテントむしの車内に引きこもってる)のでよろしければ、こちらもご覧ください♪
まるなな